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リベンジとなった第一回バレエ鑑賞教室【学生団体アンディオール】

今回はまなみとれみがそれぞれ第一回鑑賞教室について想いをのせてくれています!
ぜひ最後までご覧ください⭐️

リベンジの第一回鑑賞教室について

学生団体アンディオール代表のまなみです!

このブログでは、
9/16に多摩センターにあるballethusprelude様で開催しました第1回目の鑑賞教室
についてお話しします!!

ご縁が繋がり、ballethusprelude様にて鑑賞教室を実施させて頂くことが決定したところまでは
前回のブログでお話ししました。


再び鑑賞教室の開催が決定し、どんなコンテンツにするかアンディオールで話し合いが始まりました。


たくさんの未就学児、小学生が参加見込みだということで、子どもが楽しめるコンテンツを考えました!

バレエを「踊る」以外の魅力、「観る」という魅力を伝えるには何が良いかたくさん話し合いました。


全幕物のバレエを見るには少しの事前知識が必要です。

Ballethusprelude に通う生徒さんに親しみがあるくるみ割り人形をテーマに決定し、物語を楽しく理解してもらう!をコンセプトにコンテンツを考え始めました。

考えた結果、まずストーリーを知って、実際バレエを観て、自分で手を動かして作品に入り込む、という3つのプロセスでくるみ割り人形を感じてもらうことで、実際に劇場で行われる公演にも興味をもってくれるのではないかという仮説を立てました。


そして、紙芝居を読む→動画を観る→工作をする
という大枠の流れが完成しました。


その後、川田先生とご相談させていただき詳細を決定しました。


工作では、生徒さんが当日選んで自分の好きな物を作れるように2つの選択肢を用意しました。
ティアラかくるみ割り人形です。

ティアラは、マリー姫と雪の精をイメージをした2つの異なるデザインを用意して、あとは思い思いに飾り付けをしてもらいました!!スパンコール、キラキラシール、ペンを使って世界に1つだけのかわいい頭飾りが出来上がりました!!

ティアラの見本(雪の精)



くるみ割り人形の工作も各々好きな色の折り紙を組み合わせて最後はタワーにしてかわいいくるみ割り人形がたくさんできました!

くるみ割り人形作成の様子✨



9/16の鑑賞教室開催にあたり、クラウドファンディングにも挑戦しました!その様子は次のブログをご覧ください!!


アンディオールとして初めての対面イベントを実施することができ、達成感と感謝の気持ちでいっぱいでした泣

参加してくださった生徒のみなさんも当日は笑顔いっぱいでアンディオールメンバーとの交流も楽しんでくれました。

学生団体としてようやく大きな一歩を踏み出したアンディオール。

いつもいつも多くの方に支えられて活動できています。

当日ボランティアでお手伝いに来てくれたかのんちゃん、このはちゃんもありがとうございました泣

そして、実績がなかった私達にも快くチャンスをくださった川田先生にも感謝しきれない程感謝しております。
本当にありがとうございました。

もっと良い鑑賞教室ができるはず!と意気込む私達は、第2回目の鑑賞教室の開催を目指して動き出しました。

To be continued…..(まなみ)

メンバー:れみの鑑賞教室への想い

今回はアンディオールの活動の軸となり、対面で2回開催させていただいた鑑賞教室への思いをお話します!

初回の記事で、団体の活動内容を決定するまでの経緯をお話しましたが、アンディオールの思いがより多くの方の心に届くのはどんなコンテンツなのか、検討の末辿り着いたのが
"鑑賞教室の開催"でした。

私達アンディオールは、「バレエをもっと身近に。バレエをもっと好きに。」という理念を掲げていますが、この理念を体現し、参加して下さる方々に肌で感じてもらえるような場として鑑賞教室を開催したいという思いで、鑑賞教室の内容を検討していきました。

鑑賞教室に参加して下さる方々の年齢やバレエとの関わり方を踏まえつつ、鑑賞教室を開催する上で私達が目指している形を実現できるような内容を検討した結果、
”知る・観る・作る”といった五感を使った体験型のイベントにすることで、参加者の皆様の記憶により残るものになるのではないかと考えました。

開催した2回の鑑賞教室では、くるみ割り人形を題材に、実際にバレエ公演の映像を観たり、お話し会や工作をすることで、踊る以外の角度からバレエに触れてもらえるようなイベントにしたいという思いで、プログラムを決定しました。


2回の鑑賞教室を終えて思うことは、

バレエ歴や年齢に関わらず、”楽しい”や”面白い”という気持ちを共有できることがバレエの魅力の1つなのではないかと感じました。

参加して下さった皆様の”バレエが好き”という気持ちを肌で感じることができました。

イベント終了後に参加者の皆様が笑顔で帰っていく姿を見て、鑑賞教室が有意義なものになるよう検討を重ねながら準備をし、無事開催することができて良かったと思うと同時に、企画運営する私達も多くの気づきや学びを得ることができました。

私達にとって活動を続けていく中で今後の糧になるような経験となり、このような貴重な機会を頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
鑑賞教室をきっかけに、バレエをもっと身近に感じ、もっと好きになってもらえていたら嬉しく思います。

改めまして、鑑賞教室を開催するにあたってご理解ご協力下さった先生方、ご参加頂いた生徒様、保護者の皆様、本当にありがとうございました!!(れみ)

Instagramの投稿から


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