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内視鏡クリニックNSのための 日本消化器内視鏡技師試験 〜CBT方式〜


もうすぐ、日本消化器内視鏡技師試験ですね!

以前の記事「受験申請解説」の中でも書いていますが、今回は、CBT方式の受験の雰囲気についてのおさらいです。

技師試験の受験方法は、マークシートではなく、CBT方式で行われます。

私は10年前に技師試験を受験したため、CBT方式ではありませんでしたが、
英検でCBT方式を経験したことがあるので、雰囲気はお伝えできると思います。


CBT方式のメリットは、自宅近くのCBTテストセンターで受講できるので、わざわざ、以前のように東京ビックサイトに行って受験する必要がないことです。


テスト会場に到着したら、まず受付を済ませます。
受験時間より、余裕を持って会場に入りましょう。

全ての手荷物を鍵付きのロッカーに入れます。

腕時計(スマートウォッチ)、携帯、カバン、ポケットの中の物も全て、ロッカーに入れます。

席に持ち込みできるものは、受付時に指定されます。

準備ができたら、案内通りに順番に各ブースに分かれて着席します。

(画像:日本の資格・検定HPより)


席は、一人ひとりのブースに区切られています。
着席すると周囲が囲まれているので、集中して、問題に取り組むことができます。


(画像:日本の資格・検定HPより)


席には、パソコン、マウス、キーボードが置いてあります。


問題と解答欄はパソコン上に表示されます。

問題1番から順番に表示されます。
戻すこともできるので、わかる問題からサクサク回答していくほうがいいと思います。

パソコン操作に自信がない人でも、マウスでカーソルを合わせてクリックできれば、大丈夫です。
普段、電子カルテを使用していれば、操作は全く問題ないと思います。


パソコンでの受験になるので、小さいマークシートを塗りつぶしていた時のように、問題と解答の番号がずれていた!なんてこともありません。

また、見直したい問題にマーキングすることもできるので、見直しの時に役立ちます。

パソコン操作に自信がなくても、比較的ストレスなく、受験することができると思います。
そんなに緊張せずに、肩の力を抜いていきましょう!


今年、受験される皆さんが、内視鏡技師として、活躍されることを楽しみにしています。


今後も、クリニックの内視鏡技師、看護スタッフの役に立つような記事を更新していきますので、参考にしていただければ、励みになります。




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