見出し画像

Webtoonを描く個人作家の人が増えて欲しいと思っている話


はじめまして。
縦スクロールコンテンツの事業に携わっている遠藤と申します。

Savageあたりからゆるーくaespaが好きなのですが、最近は個人Instgramを始めたり、Spicyのリリース時はPinterestでオフショットを公開するなど話題にかかないですね。ちなみに 先週あたりにはじめた個人のInstgramは全員100万人フォロワーまでいっているらしいです。すごい。
特に、韓国のアイドルはSNSの戦略が本当に上手いと思っておりまして、ビジネス観点から見ても勉強になることが非常に多いと思っています。

今回は、掲題の話について書きたいと思います。
私は大体、3カ年で事業計画を立てて、3ヶ月ごとに進捗を見て、半年ごとに見直す、ということをやっているのですが、そろそろ見直す機会なのでこの掲題の件について向き合っています。

現時点の肌感覚は
・なかなか難しい、特に日本語の情報の中でなかなか情報が少ないということ
・でもWebtoon文化の中で個人作家の方の作品は必要だということ
というようなことを考えています。

なので、やっていることは
・日本語のWebtoonの描き方や作家の方の情報を増やすこと
・この情報のタッチポイントを増やすこと
というのを軸にプロジェクトを進めています。

例えばこのYoutubeとか。

やっぱりWebtoonの個人創作を難しいと感じる所以は、「フルカラー」だったり「転生・ロマンス」などのカテゴリが目立っているからというのはあるのかなと感じています。あとは、韓国だとエッセイだったりが多いらしいのですが、日本ですと「4コマ漫画」という素晴らしい表現手法が確立している、というのもあるかもしれません。

とは思いつつも、Webtoonを描くということをもっと身近に感じてほしいな〜とも思うわけです。キャラクターの立ち絵を魅力的に表現できる、とか縦にスクロールするからこそできる演出とか、そんなことがWebtoonにはたくさんあると思っています。

週一更新やフルカラーは不要ですし、分業じゃなくてもチャレンジができる、そんな風潮になるといいなぁと思っています。

と、いうことで、どんな情報やどんな場があると作家の方々はチャレンジしやすいか、ということを改めて頭をひねって考えています。

例えば、情報以外ですと、インディーズ系の賞を出すとか、あとは持ち込みや出張編集部なんかもできるといいかもしれないとか。
あとは、小規模でも実際に描いてみるようなレクチャー会なんかも実施できるとじわじわコミュニティが広がりそうです。どこかの会社様と一緒にやるのがいいのかなぁ…う〜ん、時間が足らない…やれることをやっていこうと思います。


SNS

noteとかあとはWebtoon関連やマンガなどの情報をツイートしたりしています。是非フォローお願いします!


採用情報

ピクシブでは様々な職種で中途採用を行なっています。
気になる方は是非、見てみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?