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2019年7月の記事一覧
YZ250FXに「フレームダンパー」が付くという話
夏は多忙。忙しすぎて、拾ったネタを忘れてしまう…。今日は、わりととっておきのエンデューロコアネタを紹介させていただこう。
これな、YZ250FXにつくんやって。
ちょっとロレッタの話をさせてよ。 vol.1 轍が立ってるってどういうことなんだよ
ここ最近、アメリカっていえば、タイトル写真に使ったような轍の使い方がフィーチャーされてきた。斜めというか、横に掘れた轍は、上級者だけが走れるレーン、これを上級者だけで共有して、いかにスピードにのせるか。これは、勝つためのポイントだ。どれだけ、この写真のトップアマチュア、ピアース・ブラウンがバンクしているかわかるだろうか。
ISDEの話をしよう。 Vol.15 ざっくり調査中案件。DAY1・2のサグレシュが、エンデューロ天国ぽい
ISDEについて下調べを進めたりしていると、いろんなものに出会う。
https://www.wikiloc.com/enduro-trails/sagres-ericeira-19900440
こちらは、リスボンからサグレシュまで、エンデューロルートをつないだというポルトガルの御仁のデータ。243マイルもあるというから、こりゃすごいものだ。
ISDEの話をしよう。 vol.14 希望の轍
チャリティ写真集として発刊したISDE2003-2017でも、あるページに象徴的に掲載したISDEにおける轍について。轍は、現代エンデューロライダーにとっての、共通言語である。
ISDEの話をしよう。vol.14 「ゴールドメダルに届く日は」
ISDEで個人の成績を語る時、メダルの色で語られることが多い。で、日本はまだ最上級のゴールドを輩出したことがない。そもそもメダルはどう言った基準で決まるのだろうか?
メダルは相対的に決まる実は「ISDEシルバーメダリスト」という言葉には明確な価値基準が備わらない。メダルは各カテゴリによるので、「ISDEクラブチームクラス1のシルバーメダリスト」などと表現をすると、正確だ。
ゴールド…各クラスの
ISDEの話をしよう。vol.13 「9国に入ることが、第一関門」
ISDEにドリームチームで参戦する。鈴木健二が届かなかったゴールドメダルに誰か届くだろうか? そんなことを思いがちだけど、本来的には国別対抗であって、国別の順位をいかに上位でフィニッシュできるかが課題だ。では、どこがその目安になるのだろう?
ISDEの話をしよう。 vol.12 「今年の日本は、『日本』で走る」
かつて、ISDEはとてもハードルの高いレースだった。というのも、基本パドックは各国で用意する必要があったから、しっかりコンテナで資材を運んでいかないと、ライダー達が大変な苦労をすることになる。
2004年、はじめて僕がISDEに出たときに見たのは、こんな感じ。6日間、大所帯で、即席のパドックを作り上げた。欧州の各国は、トランスポーターで資材を搬入できるから、かなり居心地がよさそうだった。
実に純正っぽい油圧クラッチが、YZに使われている
こちらをみていただきたい。全日本モトクロス、藤沢大会で撮影したものだ。確認してみたらSUGO大会でもこの仕様になっていた。見ての通り、チェーンガードは一品モノの削りに見えるけど、クラッチレリーズはまるで純正部品のような仕上がりだ。
世界の変なオフロードバイク「台湾の魔改造マシン」
台湾のハードEDに流れる雰囲気は、ちょっと日本の90年台に似ている。ただ、急速にバイクをはじめる人が多くて、いろんなものを経て今の姿になるのではなく、いきなり目標はルーマニアクスだ。
もっとみる世界の変なオフロードバイク「Fenwick KTM495 RALLY」
エルズベルグから。
もちろん、これで本戦のヘアスクランブルに参加したわけではないのだけれど、ライダーはアイアンロードを楽しみに来たという。
ISDEの話をしよう。 vol.11 「ISDEを観戦するには」
そろそろ、皆さまもISDEポルトガルの観戦を考えている頃かもしれない。もし、観戦するならこういう形がいいんじゃないかという提案を書いてみたい。
もっとみる「ヘルズゲートに、日本人を招きたい。」とミケーレ・ボシは言った
現在、Betaのプレスローンチに参加するためイタリアのフィレンツェに来ている。んで、近くなので石戸谷蓮がエルズベルグロデオに参戦する際お世話になっているBOSI Racingへお邪魔した。そこで、日本人を招きたいという話を聞いた。ヘルズゲートに。
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