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2019年8月25日 北海道マラソン2019

2019年8月25日(日)、北海道マラソン2019を走ってきた。1987年に始まって今年で33回になる伝統ある大会で、なおかつ真夏に開催される国内唯一のフルマラソンの大会でもある。一番はじめはサブスリーの人しか走れない大会だったらしい。その後、制限時間4時間の大会となり、最近になって、5時間制限になった。冬の大会なら5時間あればそれなりの完走率になるが、何しろ真夏である。8月最終週の札幌は、北海道に住んでいない人が漠然とイメージするよりはかなり気温が上がる。毎年、知り合いが行っては灼熱地獄にやられているのを人の日記で読んできた。
フルマラソンのシーズンは3月いっぱいで終わり、と決めているわたしにとって夏のマラソンは暑すぎて無理、としか言えないのだが(2016年の6月末に函館マラソンを走ったが、この時は暑いといやだなと思ったら雨が降ってかなり気温が低かったので、無事サブフォー出来た)5時間あれば、よほどのことがない限り完走できないことはなかろう、と思ってエントリーしてみる。しかし暑いのであればこそ、一刻も早くゴールしたいかも。
7月は梅雨がいつまでも明けず、気温は低めだがあまり走る気にならない気候が続き、8月に入ったら急に暑くなり、とても日中走れる状態でなくなり、週末も1日10~15㎞がやっとの練習しか出来ず。ゴールデンウィークの橘湾岸ウルトラマラニック80㎞を灼熱の中完走できて以来、全く距離走が出来ていない。前々週にやっと20㎞ちょっと走ったのが、この3ヶ月の最長。フルマラソン前としては大変よろしくない練習状況である。まぁ20㎞走ったのも灼熱の日中だったので、完走のめどはついたかな、とその時思った。思うことにした。
土曜の朝飛行機で札幌入りして、駅から歩いて時計台に向かい、マンホールカードを貰ってから大通公園へ。EXPO会場でgenさんと会い、明日着るつもりの赤いTシャツを受け取る。その後ゼッケン受け取り、ホテルに荷物を置いて、お昼を食べ、札幌交響楽団の演奏会を聴きに行く。一緒に演奏会聴いた友人と、マラソン翌日の観光の予定について打ち合わせをして、ホテルに一旦戻り、またすぐ大通の近くまでいき、きのとやのスイーツバイキングでカーボローディング。ピザとクラムチャウダーは4人で分け合い、ミニサラダは一人1つずつ、フルーツサンドは一人一切れずつ。そして、あとはケーキ。普通の大きさのケーキを合計6個、それからマカロン。名物のソフトクリームが機械故障で食べられなかったのが残念。ケーキの合間にしょっぱめのおかずを食べて気をそらしながら食べ進める。我ながら、よくこんなに食べられたもんだ、と感心する量を食べた。ホテルに戻る途中、遠回りして少し歩いて腹ごなし。
マラソン当日は6時に起きて、ざっと支度して、6:30からホテルの朝食。ご飯、パン、ピザ、温泉卵、サラダ、刺身、炒め物煮物、色々取ってみて、少しずつ食べる。種類が多いので、少量ずつでもかなりの量になり、前日のスイーツバイキングに追い討ちをかけた感じ。かなり苦しい。こんなに満腹でマラソンなんて走れるのか。そして、窓の外は雨。あれ、天気予報では今日は降らないと思ったのに。
本日の装備は、昨日受け取った赤のTシャツ、asicsの短パン(といってもランスカくらいの丈はある)、タイツはなし(日焼けはいやだが、暑いのもいやなだな、と思って、ひたすら日焼け止め塗って。でも雨で流れてしまったと思うが)、靴はターサージール、mont bellのゴアテックスのキャップとサングラス。
7:45から、大通公園6丁目のステージで集合写真を撮るということで、一旦外に出る。雨はやんでいるようだったが、集合場所に向かう途中で結構降ってきて、結局傘を使うことに。ホテルがゴールに近いので、荷物預けは使わない予定で、荷物預け用のビニール袋に穴をあけて、レインコートがわりにすべきかな、と検討。記念写真後、雨がなんとなくやんだので、結局ビニール袋のコートは作らず。8時前に写真撮影終わったので、一旦ホテルに戻り、トイレ行ったり傘を干したり。8:30に再度大通公園に来るが、車いすマラソンのスタートと重なったこともあり、大通公園の南側からスタート地点にたどり着くには一旦5丁目まで行かなくてはならず、無駄に遠回り。雨はやんでいるのでまぁいいか...。
4丁目側から、Cブロックに近づくと、まだブロックの前の方に潜り込めた。但し、テレビ塔(スタート前はカウントダウン表示が出るらしい)は見えず。ブロックに入って軽く柔軟体操したりしていたら、わたしの赤シャツを見て、同じチームのSさんが近づいてきて声かけてくれた(あとから思い出したが、Sさんとは3月に名古屋ウィメンズの打ち上げで会っていた筈)。おしゃべりしているうちにブロック全体が前進し、大通公園に入ったが、木が沢山はえていて、テレビ塔は見えない! スタート間際になってもう少し前進して、ようやくテレビ塔が見えるようになった。普通は時刻表示になっているテレビ塔の電子掲示が、スタート前15秒(かな?)だけ、カウントダウン表示になったのを見られて、嬉しい。
ABブロックはそんなに大きくなかったようで、すぐにスタートゲートを通過。号砲から30秒。Sさんはちょっと先行、しかし中央分離帯で左右に分かれているゾーンを走っていて、反対側のゾーンの中央分離帯沿いにMEGUの姿が見えたので声かけようと、ちょっとスピードアップ。Sさんを抜かす。そして、MEGUが近づいたところでめぐーーーと叫んでみたが、気づいて貰えず。そのままわたしの方が先行する(その後20キロ余わたしが先行したが、後半抜かれたあとは追いつけなかったさ)。仮装の人は殆どいない。真夏で暑いから? 今日の気温ならなんとかいけた感じだが...。
コースは、まずは西四丁目の道を南下。すすきのの辺りで、市電の線路を2回またぐのだが、一応ゴムシートで線路を埋めてあるが、つまづかないよう線路をガン見。中島公園に突き当たり、左折、すぐ公園沿いに右折する辺りは、前日Kitaraにコンサート聴きに来た時に通った辺りだ。公園を通りすぎて幌平橋を渡り、中の島通りを更に南下、この辺り結構上り坂。確かコース内で一番標高の高い辺りだ(といっても30メートル足らず)。スタート直後は日が出てきて、一瞬暑いかな、と思ったのだが、この辺りで霧雨が降ってくる。気温が下がっていい感じ。左折したら正面に〇〇駅、と書かれた高架の線路が見えてきた。じっと見ていて、南平岸駅、と書いてあることが判明。何線なのかな、と思っていたら、翌々日地下鉄南北線で真駒内に向かう途中でここを通過した。地下鉄が路上に出た直後のポイントだった模様。
札幌中心部への戻りはミストサワー浴びながらの走りとなり、身体もクールダウンして、結構快適。ここまで、キロ5分から少し切る位のタイムで推移し、冬のマラソンと変わらないペース。いや、練習不足の現在のわたしにはこれはハイペース過ぎ。最初から今日はスピードアップはしない、と決めていたので無理はしていないのだが、このペースで42キロ行くのはまぁ無理だ。5キロの給水で水、それからスポドリ(イオンのペットボトル入りをコップに注いでいた)。南七条橋を渡り、すすきのを過ぎたところで、車道の立体交差になっているトンネルに潜る。創成トンネルという名前で、単なる立体交差ではなく、1キロ近く、何本もの通りを立体交差して、JRの高架の手前で外に出るトンネルだった。トンネルに入る前、だんだん雨がひどくなっていて、雨宿りになる感じでトンネルに入ったが、トンネルから出てもまだ雨は結構ひどい。外に出てすぐJRの高架をくぐるところが10㎞。ちょうど50分。左に曲がって進む途中で、そうらんさんに抜かれる。「NEOちゃん速いね!」と驚かれる。いや、最初だけなんです...。もうすぐバニーさんがいるはずだよ、と教えられ、先行するそうらんさんの背中を見ながら進んでいたら、ウサギ耳のカチューシャ付けて、カウベル鳴らしているバニーさんが見えてきた。いつも応援ありがとうございます! 12.1㎞ファンランの人のゴールの分岐を過ぎ、右側に北大キャンパス。低層の家の建ち並ぶ地帯を進む(ここって札幌駅から徒歩圏なんだけど、かなり牧歌的!)。キャンパスに沿って右折し、左手に大きな病院が見えてくる。雨がかなりひどくなってきた。気温が上がらないのはいいけれど、ちょっとひどすぎる。服も靴下も靴も水浸し。この辺でシゲヤンに抜かれる(たまたまシゲヤンに声をかけた方がいたので、シゲヤンがいたのに気付いた)。
それにしてもお腹がすかない。昨日のきのとやスイーツビュッフェと今朝のホテルの朝食、絶対食べ過ぎだと思ったが、もたれることもなく、お腹も壊さず、昨日EXPO会場で買っておいたカネカ(公式スポンサー)のジェルを両側のポケットに入れてあったのだが(機能別に3種類売っていたうち、ハーフあたりでエネルギー補給するジェルと、終盤に最後の活力を入れるジェル)、ずっと満腹感が続いていて、摂取したいと思えない。スピードランナーの知り合いで、レース前にこわい位沢山食べて、レース中は水分以外殆ど補給しない、という人がいるのだが、そういうやり方が可能なのはかなり特殊な人、と思っていたが、うまくやればわたしでも出来るのか、とちょっと思った。レースの後半は食べだめの実験、という気分でお腹の具合を感じながら走った。北海道マラソンは給食は最低限しかない、ということで(だからパワージェル2個いるな、と思ったのだが)、特に期待しないで走ったのだが、20㎞エイドでプチトマトを2個、27.2kmエイドで石屋製菓の白いバウムを1片、30㎞エイドでスイカを一切れ食べただけ。あと、後半は私設エイドが沢山出ていたのだが、指先にちょっとしびれを感じ、塩分補給が必要かも、と思った30キロ過ぎで、梅干を1ついただいた。感謝。
今回の北海道マラソンは、紙コップはちゃんとゴミ箱に入れよう、というスローガンが掲げられていて、各エイドにも張り出してあったが、実際のところ、なかなか難しい。入れようとしても急に風が吹いて違う方に飛んじゃったりしたし、ごみ箱に、とうたうほどゴミ箱の数は多くなかったし、それも給水のすぐ脇にしかなかった印象。沿道に、ゴミ袋とかネットを持ったボランティアは沢山いたので、エイドを出たあとも一応ポイ捨てしなくていい体制はあったが、全行程にあったとは言えない感じ。ネット(虫取り網みたいの)はいいね、と思った、水の残った紙コップをそのままビニール袋に入れると、袋の底に水分がたまるので、水を切れた方が賢い感じ。
ゼッケンのナンバー表示の上と下にスポンサー名が出ている。女性のゼッケンは全部、上が白い恋人、下が第一生命だったが、男性のは何種類かあった。カネカ、よつ葉、野口観光、SVOLME、などなど、あまり本州の大会では見ない会社も多い。ICタグは両足。昨日、ゼッケン引き取りの際、ICチップの動作確認があって、ちゃんと自分の名前が表示されるのを確認して受け取った。初めての体験だったが、これは安心するな、と思った。
14キロのタイムが1時間10分ちょうど。このまま3倍走れれば3時間30分だよ、と無理とわかっていてもイメージしてみる。この辺りからは完全折り返しコース。戻ってくると35㎞過ぎる位のポイントにあたるので、これからまだ1時間北上して、1時間南下して戻ってくるというイメージだな、と考える。割とすぐ先導車が来たが、ほんとにほんとに先導だったようで、ランナーはまだ全然来ない。新川通から一旦一本東側の道へクランク状に入り、数キロ先で新川通に戻る。最初に北海道マラソンのコース図貰った時に、この辺沿道に何があるとか全く書かれていないけど、まさか何もないことないよね、と、走ったことある人に聞いたら、いや、本当に何もない、日陰もない、ときっぱり言われ、まさかまさか、と思ったのだが、うーん、確かにこれは何もない、という感じ、道路のちょっと先に緑の野原が広がり、白樺とか植わっていたりして(20キロ辺りからは道のすぐ左側を新川が流れていたのにあとで地図見て気づいた、だから緑濃い河原で建物もなかったのね)、右側は道沿いにぽつぽつと建物。今日は曇っているからまだましだが(といっても後半はかなり晴れて暑くなった)例年、日陰のない灼熱コースでみんなよれよれになるらしい。ハーフ通過が1時間46分47秒、もう2倍して3時間半を超えてしまっている。そして、ハーフの少し先でMEGUに抜かれる。ここまで先行してこられただけでもわたし的には上出来だったが、MEGUはきっちり後半上げていくんだろうな、と思いつつ挨拶だけして見送る。なんか、脚の後ろ、アキレス腱の辺りが痛い気がするのである。ロング走をしてこなかったつけが来ている? 無理して腱を断裂したりすることになるのは避けたい。前の週にダブルダッチ(縄跳び)の練習中にアキレス腱を切った知り合いがいて(普段からちゃんと運動していて、準備体操もきちんとして臨んでのアキレス腱断裂なので、本人もさることながら、聞いただけのわたしもショック)、半端な運動不足で脚を傷めるのは絶対避けたい。ここまでの練習メニューを考えると、ハーフを1時間47分弱で走れたところまでが今日のレース、と思った方がいいな、と考えたりもした。また、裏に凸凹のついた靴下を履いてきて、前半の雨で水浸しになったので、足裏が締め付けられるような感触。これは2017年の野辺山で、なんか足裏痛いと思っていたら、足裏全部水ぶくれになっていたときと似た感じ。本当に肉刺だったらヤバいよね、という感触。17~18㎞地点辺りで先頭走者が来て(この時はギザエがトップを走っていたが、その後松本に抜かれた)、その後どんどん対抗ランナーが来たが、結局知り合いには全然気づけず(今回はかなりたくさん知り合いが走っていた筈なんだが。抜かしていったそうらんさん、シゲヤン、MEGUのことも見つけられず)。雨はすっかり上がり、日が照ってきて、気温も上昇。あと何キロこの道は続くのだ、と思いつつよれよれ走っていたら、25㎞過ぎて、あと1㎞で折り返し、の表示が出た。うーん先は長いなー。
青い巨大パイロンで折り返し。突然日の光がまぶしい感じになる。人口の少なそうな地域だが、沿道にはかなり応援の人がいる(数年前まではさほどでもなかったらしいが、出場者も増え、応援に来る人も増えているのか)。完全ピーカン、もはや雨が降る気配はない。まぶしいので、対向車線の人の顔を確認する感じでなくなり、結局帰路も全く知り合いには会えず。
脚はちょっと痛いが、そんなに苦しいことはない。しかし着実にスピードは落ちてきている。いつものパターン。暑いけれど、そんなに耐えがたい程でもない。それだけでも例年よりはありがたい(想像)。帰り道なので、いつか来た道、という感じで、淡々と走り、沿道の応援の多さに感動する。ここのエイドはコーラだけです、と呼ばわっている公式エイドもあったが、コーラは飲まず(ウルトラじゃないから)。そして、スタートでご一緒したSさんに抜かれる。安定した走り。
わたしはそろそろ着地点を考えよう、と脳内でタイム計算。元々、3時間40分を切るのは難しいだろうな、と思っていたが、やはり、今のペース(キロ5分20~30秒)で3時間40分は無理そうだ。でも、もしかして3時間45分は切れる? 北海道マラソンは、後半はアップダウンが殆どないので、どこかで心が折れるような場所はない。キロ6分まで落ちたとして、3時間45分を切れるか、1キロごとに脳内で計算。実際はキロ6分までは落ちなかったが、結構微妙なところ。どこかで走れなくなったら達成出来ないな、と思いながら進む。先述のように指先がちょっとしびれる感じがあって、塩分とらなくては、と多めにスポドリ飲んだり、梅干食べたりして、それ以上の不調はなく進む。お腹も減らない。対抗車線、まだ折り返しに向かって進む人が結構いるけど、制限時間5時間だと、もう結構厳しそう? 普段のマラソンより制限時間厳しいので、関門で書かれている時刻も、結構近い未来の時間だ。今回のマラソンには寄付金を払って参加している山中伸弥先生がいらして、結局姿はお見かけしないままだったが(わたしより少し前にゴールした)山中先生を応援する札を持って立っている人も結構沢山いた。
長い折り返し区間が終わると、途中で左折して、北大のキャンパスに入る。左折して北大に入る道のところでしぶままさん(ファンランゴール後応援にいらした)と会い、その辺で同じチームの人たちの応援団、チーム名で応援される。エイドには寄らずに進む。右側にポプラ並木が見えたが(昔見に来たことあったな)、樹勢の保護のためかそこは通らず、もう少し進んでから右折。築浅のピカピカの建物もあれば、明治大正時代からありそうな木の建物も混在している。素晴らしい環境だ。女子頑張れ、と応援してくれる人がぼちぼちいる。北大に入る前に残り5キロを切っており、最後5キロは「ゴールまであと〇㎞」の看板も出るようになっており、そこの看板を通過するところでゴール時間計算。しかし、キロ6分で走っても3時間45分は切れる、というタイムまで達したのはあと3㎞地点だった。結構ぎりぎりやん。40㎞を過ぎた辺りで北海道大学総合博物館。大学に大きな博物館があっていいなー。そして、あとで地図を参照したら、クラーク博士胸像の前も通ったようだが、気づかなかったよ、不覚。クラーク会館に突き当たる角で左折、すぐ右折して北海道大学の出口まで来た。大学を出てすぐのローソンの前でバニーさんの2度目の応援。ラストスパートだ! 直進してJRの高架をくぐると、もう目の前は北海道庁旧庁舎である。あんまりコースを精査していなかったのだが、道庁の建物の目の前を南下するのか! 結構快感! 脚がかなり終わっているのでラストスパートというほどタイムは上げられなかったが、でもタイムを1秒でも縮めなきゃ、と意識できる程度には元気。テンションあげあげで道庁前を走り抜けると、大通公園が見えてきた。公園の手前の道を右折すると、もうゴールゲートが見える。大通西八丁目でゴール! 3時間43分11秒(ネット3時間42分41秒)、この2ヶ月のトレーニング強度で、8月の大会、ということを思えば上出来だが、前半1時間46分47秒、後半1時間56分24秒は、やはり猛省すべきバランスだ。ロング走しなくちゃ...。
ラップもあげておくと
Start 00:00:30
5km 00:25:28 0:24:58
10km 00:50:00 0:24:32
15km 01:15:16 0:25:16
20km 01:40:56 0:25:40
中間 01:46:47
25km 02:07:46 0:26:50
30km 02:35:18 0:27:32
35km 03:03:21 0:28:03
40km 03:31:20 0:27:59
Finish 03:43:11 0:11:51
ということで、後半もせめて25分台で走れる脚が出来るといいな、と思った。
ゴールして、完走メダルをかけてもらい、完走タオルを貰い、水のペットボトルを貰い、もう少し進んだところでICタグの回収(若いお嬢さんがペンチでビニタイを切ってくれる)。その先で氷の入ったビニール袋を配っていたので、しばらく膝とか脚の腱とかにあてて冷やしてみる。荷物になるので、完走証を貰いに行く前に氷は廃棄。完走証は、300円払えばラミネート加工してくれるサービスもあったが、濡れて困るような気候じゃないし、別にいいや...。その先に給食テントがあったが、バナナもトマトも売り切れ! しおしおと水を貰って飲む。その先で、石屋製菓がコーヒーと白い恋人のエイドをやっていたが、これも目の前で完売! バナナやトマトを見に行かず、石屋製菓のテントに直行していればぎりぎり間に合ったかも。痛恨。とぼとぼ歩いていたら、そうらんさん尾山さんが地面に座ってビール飲んでいたので、わたしも近くのコンビニに行ってCLASSIC買ってきて飲む。あー、マラソン終わったって感じだね!
後半はタイム下げまくったにせよ、途中で歩いてしまったりすることなく、冬の大会と大きな差のないタイムでゴール出来たので、またマラソンシーズンに向けて頑張ろう、と決意した北海道マラソンであった。
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