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◆令和3年度 サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)(国交省w2103101)

・内容:省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクト
・対象:建築所有者等
・お勧め度:△建築所有者等 △建築事務所 △コンサル  ※レベル高いですが、申請すればかなりの確率で採択になります。

【内容】
国土交通省では、省エネ・省CO2とあわせて、健康、災害時の事業継続性、少子化対策等に寄与する取り組みの普及啓発を図るため、省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援しております。
①一般部門(建築物(非住宅)、共同住宅、戸建住宅)
②中小規模建築物部門(非住宅)
③LCCM住宅部門(戸建住宅)
④賃貸住宅トップランナー事業者部門(長屋又は共同住宅)

【対象経費】
設計費、建設工事費、マネジメントシステムの整備費用(一般部門のみ)、 技術の検証等に要する費用等(一般部門のみ)

【対象者】
建物所有者、建築設計者、設備技術者、住宅関連事業者、その他建築分野の省エネ・省CO2推進に関連する業界の方々

【補助】
①②③1/2(上限5億円/件)
④1/2(1戸あたり20万円かつ1プロジェクトあたり5000万円)

【予算】
74.9億円(内数)

【公募期間】
第1回:4月上旬~5月下旬
第2回:時期未定
※R2は4/14~5/29、8/24~10/5の2回ありました。

【HP】
https://1drv.ms/b/s!AnlrIoZ2v-5zojuxevLsG9hPYHhY?e=SGznPe(R3概要)
https://www.kenken.go.jp/shouco2/(専用HP)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001359428.pdf(採択事例)

【まとめ】
※令和2年度の結果は、一次が①4件/6件、②3件/3件、③38件/38件、二次が①5件/6件 ②応募なし ③11件/11件 ④応募なし、でした。
※結果を見ると、提出まで持っていければ、採択率は高いなという印象です。建築に関わる皆さんに紹介して、チャレンジしてみてはどうかと思います。

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