◆令和3年度 サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)(国交省w21031023)

・内容:モデル性・先導性が高い木造住宅のプロジェクトを支援
・対象:建築主等
・お勧め度:△建築主等 △建築事務所 △コンサル  ※モデル性・先導性が高い木造住宅ということで、レベル高いですが、手が出ない内容ではないと思います。

【内容】
地域の気候風土に応じた建築技術を活用し伝統的な住文化を継承しつつも、現行の省エネルギー基準では評価が難しい環境負荷低減対策等により、長期優良住宅又は低炭素住宅と同程度に良質な住宅を建設する事業のうち、モデル性・先導性が高い木造住宅のプロジェクトを支援しております。

【対象経費】
住宅の建設工事費のうち、地域の気候風土に応じた住宅の建築技術・工夫による低炭素化に係る先導的な技術を導入した場合と導入しない場合の工事費の差額

【対象者】 建築主等

【補助】
1/2(建設工事費全体の10%以内又は戸あたり上限100万円 など)

【予算】 74.9億円(内数)

【公募期間】
第1回:4月下旬~6月上旬
第2回:時期未定
※R2は4/24~6/5、7/27~9/4の2回ありました。

【HP】
https://1drv.ms/b/s!AnlrIoZ2v-5zojwKaAFVEHfr7Awh?e=clydxs(R3概要)
https://www.kkj.or.jp/kikouhuudo/(専用HP)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001356395.pdf(採択事例)

【まとめ】
※令和2年度の結果は、一次が5件/5件、二次が3件/3件でした。
※結果を見ると、提出まで持っていければ、採択率は高いなという印象です。建築に関わる皆さんに紹介して、チャレンジしてみてはどうかと思います。

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