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株式会社ABEJAに入社しました。

2019/5/1より、株式会社ABEJAに入社しました(個人的には、7年ぶり3回目の会社員‥!)
色々と考えたことだったり入社に至った経緯だったりは、もっとちゃんと整理したいと思いつつ、とりあえず状況変化のご報告。

ABEJAって?

ABEJA(アベジャ)は、2012年創業で、AIを事業領域としているスタートアップです。
「ゆたかな世界を実装する」というメッセージを掲げ、また、「テクノプレナーシップ」というTechnology × Entrepreneurship × Liberal Artsの3つの掛け合わせを非常に大事にしています。このあたりは2月にあったABEJA SIXというイベントでの山口周さん、野田智義さんとの対談とかが面白いです。
あとちなみに昨年末にはGoogleから出資を受けたのも含め、累計で60億円超を調達しています。

ABEJAで何をするのか?

とりあえず人・組織に関するチームの一員であることは決まってますが、詳細は絶賛議論中です(笑)
個人的には、前にブログの記事にも書いたNext Stageの組織、みたいなことを具現化させるというチャレンジでもあると思っています。

なぜABEJA?

もともとは、前にCOOを務めていたXICA(サイカ)のときからのご縁で5-6年前くらいからの知り合いです。代表の岡田さんともその頃に出会っており、当時COO(今は海外担当)の外木さんとは、事業/組織のフェーズや、その中での役割も近かったので、お互いの状況とかよくシェアしてました。

昨年末ごろから外木さんとまた色々と話をするようになった中で、「テクノプレナーシップ」という言葉に込められている(と私が捉えてる)、「進化し続けるテクノロジー」と「それを扱う人の進化」の両方にスタートアップでありつつ真正面から向き合おうとする、ということに改めてとても共感しました。

また、私自身のこの2年間の活動として、自然(じねん)経営研究会を始め、「Next Stage の組織」はどういう姿になっていくのか?ということを、色んなご縁の中で探求してきました。
その文脈で私が思い描く「仮説」と、ABEJAの目指したい事業/組織の方向性はすごく近いのだろうとも感じました。その実例を自ら作る側に回る、しかも、既にシンガポールに拠点がある(それより先の展開も考えている)ので、日本発であり、かつそれぞれの文化や環境を越えて含むような次のチャレンジをする、という機会を頂けることになります。
ここは本当に色々とチャレンジしたいところなので、適宜、色んな形で発信していけると面白そうと思っています。

今までと変わること/変わらないこと

■変わること
ABEJAへの入社にともなって、私自身の会社(EnFlow株式会社)で新規にお仕事をお引き受けすることはできなくなりました。(既存のお仕事も、4月中に個々にご相談させて頂きました、皆さまありがとうございました…)

逆に、スタートアップにおける組織作りに関しては、探求したいことをさらに前に進めるためのガチンコな勉強会?みたいなものは面白そうとも思っているので、そこはぜひご一緒頂ける方が居たりすると嬉しいです。会場とかはABEJAで提供できます(たぶん)。

■変わらないこと
自然経営研究会という一般社団法人に関連する活動は、基本的にはこれまでと変わらず色々と続けていきます。
今日時点では代表理事のままですが、5月末で代表理事は退任するかもしれません笑、詳細はこちら

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