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22. クレジットカードは使えません。We don’t accept credit cards.

こんにちは!日英会議通訳者の五十嵐ジュンコです。

【Who I am】
・帰国子女(小学校: イギリス、高校: オーストリアのアメリカンスクール)
・旅行・出張で訪れた国は、ヨーロッパ・アジアを中心に約20カ国
・現在の仕事は日英会議/ビジネス通訳者
・Kindleで『英語発音のコツは60秒でつかめる❗秘訣は耳コピ』を出版。
・英検1級、TOEIC 970点
・英語をしゃべる時はイギリス発音、ドイツ語をしゃべる時はウィーン訛り

今回は、お会計の時に「クレジットカードは使えません」とお断りする時のカンタン英語フレーズをご紹介します。

クレジットカードは使えません
We don’t accept credit cards.
ウィドンタクセプ(ト)・クレディッカー(ズ)

日本人の心情的には「申し訳ございません」と言いたくなる場面でも、英語では自分に非があると認めた時以外は、 [Sorry] は原則的に言いません

クレジットカードが使えないのは、あなた(店員さん)のせいではない、というスタンスです。なので、にこやかに堂々と [We don’t accept credit cards. = ウィドンタクセプ(ト)・クレディッカー(ズ)] と言ってください。

英語をしゃべる時は、英語の人格になってくださいね (笑)。

解説動画(視聴時間 約2分30秒)

今日のフレーズの発音のポイント

【図の見方】
◆アクセントをつけて強めに発音する箇所を、赤で示しました。メリハリをつけていきましょう!
◆カッコ内の文字は、発音しなくてもよいくらいの、弱い音になります
◆音の高低を矢印で示しました。音に高低がつくと、リズム感も自然に出て、聞きやすい英語になります

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おまけ)もっとカンタンな言い方


もう少し短いフレーズもあります。それが、No credit cards.
なのですが、個人的にはこれはあまりオススメしたくありません。、というのも文章がいきなり [No] から始まっているので、お客さまはをシャットアウトされたように感じてしまうかもしれないからです。

ですが、どうしても先ほどの [We don’t accept credit cards.] より短いフレーズを使いたい、ということであれば、頭に [Sorry (申し訳ございません)] をつけることで、印象を和らげましょう。

クレジットカードは使えません
Sorry, no credit cards.

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インバウンドのお客様対応に「サクッ」と使える英語フレーズ。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

次回は、お客さまがスマホでキャッシュレス決済をされる時に使う、「画面のご提示をお願いします 」のカンタン英語フレーズをご紹介します。

そして、こちらのYouTubeのチャンネル登録も、していただけると嬉しいです(笑)!

次回もお越しいただけると嬉しいです。See you next time!

五十嵐ジュンコ

【追伸】
2022年の2月に出版した、発音のコツをお伝えするKindle本。YouTubeのショート動画とリンクさせた、【新しいスタイルの発音本】です。Kindleアンリミ会員の方は、無料でダウンロードできます。ピン!ときたら、ぜひダウンロードを!

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