主婦の手荒れを防ぐ3つの方法
それは洗剤を使う回数を減らすこと、保湿、濡れたらしっかり拭くです。
元々手が荒れやすい体質なのですが、子育てをするようになってますます手を酷使するようになりました。
一度手が荒れると治すのに時間がかかるし、荒れた手で家事をするのは本当にストレスなんですよね。
そんな子育て中の私が手荒れに悩まされなくなった手荒れ解消法をご紹介します。
洗剤を使う回数を減らす
食器洗い用の洗剤、最近は洗浄力が良いものが多いですよね。
油汚れもすぐにきれいになって気持ちが良いのですが、手荒れをしやすいです。
我が家は7年前に今の家に引っ越して以来、食洗機を使っています。
すべてのものを食洗機に入れることはできないので、手洗いすることもあるのですが手洗い用の洗剤を使うことはかなり減りました。
先日食洗機が故障して修理をしてもらったのですが、ビルトインの食洗機の寿命は一般的に10年と言われているそうで、我が家のものは毎日2回以上フル稼働していたこともありもうすぐ寿命になるかもと言われました。
少しでも食洗機を長くもたせたいと考えた私は、1日2回使用していたところを1回に減らしてみました。
必然的に手洗いすることが増えたことで、2週間もすると手が荒れてきたのです。
やはり手洗いで洗剤を使うことが一番手によくないのだと実感。
手荒れでストレスになったり病院に通うくらいならと、結局食洗機を2回使う生活に戻り手荒れもすっかり治りました。
洗剤を一度にたくさん使いすぎるのも良くないです。
以前普段使っている無印の詰め替えボトルが壊れてしまって、家にあった口の大きいポンプを使っていたことがあります。
一回に出る洗剤の量が多いのですぐに手荒れをしてしまいました。無印の詰め替えボトル→☆
最近の洗剤は少量でも十分に泡立つので必要以上に使うことはしなくていいと思います。
なるべく食器用洗剤を使わないようにするというのが、手荒れを防ぐ一番の方法かなと思います。
食洗機がない場合は、できるだけ洗い物の回数を減らすためになるべくまとめて食器を洗うようにするといいかもしれません。
私も以前は食事を作りながらこまめに洗い物をしていたのですが、なるべくたまってから洗うようにしています。
保湿
これは手荒れの基本ですよね。
こまめにハンドクリームを塗ることで肌の乾燥を防ぎます。
ただ、小さい子どもの育児中は手を洗う回数が格段に増えますよね。
ミルクを作るとき、オムツを替えた後、突然嘔吐したとき、おもらしした時など。
面倒ですが子ども達が赤ちゃんの頃から、とにかく手を洗ったらハンドクリームを付けるということを徹底していました。
ハンドクリームをつけてすぐに手を洗うなんてことも多々ありますが、とにかく保湿。
そのためハンドクリームはたくさん惜しげなく使える安いものを使っています。使っているハンドクリーム→☆
濡れた手はしっかり拭く
これは以前テレビで観た情報で、濡れた手をそのままにしておくことで水が蒸発するときに肌の水分も奪っていくため、きちんと拭くことが大事だと紹介していました。
キッチンで家事をするときが一番手が濡れるので、とにかくタオルでしっかり拭くことを心がけています。
意外と手のひらは拭くけど手の甲は拭けていないことが多いので念入りに。
これを始めてから手荒れを防ぐことが楽にできるようになった気がします。
夏は湿気もあるしそんなに丁寧には拭かないのですが、乾燥している冬は水の蒸発による乾燥を防ぐためにも念入りに拭くようにしています。
以上の3つのことに注意しながら手荒れ知らずの日々を送っています。
これから手荒れの季節がやってきます。
今年も手荒れに悩まされることなく子育てしていきたいと思います。
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