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「自分の部屋が欲しい」自立心が増してきた小学3年生の話

こんにちは、スタディチャレンジの開発者で運営者の婦人です。

今日は小3の上の子、自分の部屋が欲しくなった子どもの話を書いておこうと思います。

自分の部屋が欲しい

ある日、彼はそう言いました。

その理由を聞いて要約すると、どうやら「自分のやりたいことを集中してできるスペースが欲しい」ようでした。

今は子ども部屋はなく、リビングの一角をパーテーションで区切った簡素なエリアです。こじんまりとしたエリアです。

リビングにあるので色々な物音もするし、下の子も乱入してくるし…集中したいときにはちょっと困るようです。

部屋を持つ条件は「一人で寝れること」

なぜ「一人で寝れること」が部屋を持つ条件になるのか、というと…単純に部屋数が足りないからです。

我が家は3LDK。各個人の部屋というものはなく、全部屋において程度の差こそあれ、共有スペースとなっています。
1部屋は全員の寝室、1部屋は夫のテレワーク&本&おもちゃ置き場、1部屋は私の仕事場&服置き場、といった感じです。
LDKは子どもの勉強スペースとテレビ、ゲーム、本棚…といった構成になっています。

ざっくり書いただけでも満杯なのがわかりますよね…。
この状態から一部屋をまるっとあけるには、全員の寝室を夫婦の寝室にするところから始まります。
夫婦の寝室にして大人の服を全部その部屋に引き上げて、服部屋を解放していくと一部屋空けられそうです。

夫婦の寝室になれば、夜間や早朝に服を取りに行く大人の出入りで子どもたちを起こさないか気にしなくて済みます。
そのため、自分の部屋を持つ条件が「一人で寝れること」が条件になってくるのです。

とはいえ下の子は当面の間夫婦の寝室で寝ることになるかと思いますが…

え、私の仕事場?リビング配置になりますね~笑

なんて部屋をあけるといっても厳密には収納の関係上、部屋の全部を明け渡すことはできないんですけどね。どうしても一部荷物は残ります。

一週間頑張ってみた…けれどまだ難しそう

そんなわけで、親がいなくても遊ばないで眠りにつけるか、寂しいといって親頼みにしてこないか。約一週間、ちゃんと寝て朝起きてこれるかをテストしました。

その結果…まだ難しそうですね。寂しい、怖いといって寝室から出てくることもありましたし、なかなか寝る体制になれないときもありました。

まだ結果を通知していないのですが、通知するのが心苦しいです。
妥協案として、一部屋を兄と妹の部屋として配置替えするならできるよ、と伝えてみる予定です。第一段階ですね。

我が家は子ども部屋をあえて用意してきませんでしたが、欲しいといったら与えるつもりでいました。
なかなかの甘えん坊なので部屋が欲しいと言い出さないかも、と思っていましたが、ここにきて一人になれる場所と時間が欲しいと思うようになってきたんですね。成長です。

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