みなさん、こんにちは！

縁器屋編集部です！

今日は日本酒の日をご紹介します！

日本酒の日は1978年に日本酒造組合中央会が制定したのが始まりとされています。以前は10月〜翌年の9月が酒造年度だったので、10月1日は酒造元旦ですね。現在では7月〜翌年の6月を酒造年度としているそうですよ。

それに、10月は春に生まれた新酒が夏を越して、ちょうどよく熟成し、飲み頃を迎えます。『秋あがりのお酒』としておいしいおいしい日本酒が出来上がります。

さて、日本酒にはいくつかの種類がありますよね。純米酒や大吟醸種など、違いはご存知ですか？種類によってぴったりなおつまみも違ってくるんですよ〜。

純米酒

米と水だけで作られたお酒。米の香りがよくして、コクのある味わい。

炊きたてのご飯のような香り、という表現も目にしました。

炊いたごはんに合う味のおつまみがぴったり。

大吟醸酒、吟醸酒

フルーティーな味わいで、軽快に飲めます。

淡白な素材を活かした料理とよく合います。

本醸造

米、水、醸造アルコールが原料。

みずみずしい香りで、爽やかな味わいです。万人向けで飲みやすいと感じる人も多いかも。

シンプルで軽めの料理と相性ばっちりです。

ということで、それぞれのお酒に合いそうなおつまみを作ってみました！

鮪とアボカドのわさび醤油

鮪とアボカドをわさび醤油で和えました。

これをよくご飯に乗せて食べています(笑) 純米酒と相性がいいですよ！

[材料]

・まぐろ（刺身用）　1冊　　・アボカド　1/2個

・醤油　　　　　大さじ2　　・わさび　　お好み

[作り方]

①　刺身用のまぐろを角切りにします。

②　アボカドは皮をむき、種を取って角切りにします。

③　まぐろとアボカドを合わせ、わさび醤油で和えれば完成。

[使った器]　クロテラス各皿（小）・大堀相馬焼二重徳利酒器セット

白滝のたらこ和え

小料理屋さんで食べた味を再現しました。

お酒の味を楽しむために味付けはごくごく薄く。大吟醸と一緒にどうですか？

[材料]

・白滝　　　1袋　　・たらこ　　1腹

・酒　　大さじ2　　・みりん　　大さじ2

・醤油　大さじ1

[作り方]

①　白滝を湯通しします。沸騰したお湯で2分程茹でるか、ざるにあげた

　　白滝に熱湯をかけるだけでもOK。

　　また、食べやすい長さに切っておきましょう。

②　皮からほぐした、たらこに酒（分量外）を少し入れて混ぜておきます。

③　鍋に少量の油をひいて、白滝を炒めます。

④　酒、みりん、たらこを鍋に入れてたらこの色がかわるまで炒ります。

　　最後に醤油を加えてさっと混ぜたら完成。

[使った器]　大堀相馬焼いかりや窯足付き小皿・大堀相馬焼二重丸徳利酒器セット

ゆかりきゅうり

本醸造酒に合うように軽いおつまみを。ゆかりふりかけでお手軽です！

[材料]

・きゅうり　　1本　　　・ゆかりふりかけ　　お好みで

[作り方]

①　きゅうりを食べやすい大きさに切ってポリ袋に入れる。

②　ポリ袋にゆかりふりかけを入れて少し揉む。

③　10分くらいおいて味がなじんだら完成。

[使った器]　大堀相馬焼いかりや窯小皿・大堀相馬焼二重丸徳利酒器セット

お酒を味わうためにおつまみは極力シンプルにしてみました。

今回作ったおつまみはどれもとっても簡単なものなので、家飲みにもぴったりです。

日本酒の日、ぜひおいしいお酒とおつまみを楽しんでくださいね。

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