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稼げる(!?)海外副業サイトの落とし穴… なかなか現実は厳しいわあぁぁ~

コロナ渦の最中、皆さま如何お過ごしでしょうか?

一般企業様のリモートワークや飲食店様ほか各種名目による自粛等の影響で、かつては単なる認識語彙として脳内に存在していただけの「ライフスタイルの変化」という言葉でしたが…

それが現実に形となって目の前に展開されてゆく様を、やっと「己の現実」として受け入れることができるようになった頃からでしょうか…

これまで「まだ自分には縁が無いかな〜」と思っていた副業というものへの関心が、己の中で否が応にも高まって参りました。

そこで多くの皆さまと同じ様に、ごく普通に日本の副業サイトから地道にコツコツと職探しを始めれば良かったものを… 

ちょっと「英語好き」ということが災いしてか、僅かな外資系企業への勤務経験はあるものの、基本的には英語も海外経験も素人レベル(よりちょっと上くらい)に過ぎない己の身分も弁えずに、何と!海外サイトから副業探しを始めてしまいました。

ネットの中には楽して稼げる系の安易な情報が溢れています。

そのような怪しい情報に従って素直に行動しても、華やかな広告に謳われているような「夢の副業生活」とやらの再現性は限りなくゼロに近いことくらい、多くの皆さまは既にご存知であるかと思われます。

この私も、複数の国内や外資系企業を渡り歩んで来た経験もあり、情報弱者と言われるほどのお人好しだとは思っておりませんが、今回の副業選びに関しては、地道な国内系よりも華やかな背景で英語が躍る海外サイトに目移りがしてしまいました…

おそらく英語を学びながら副収入も得られるとても素敵な選択だと安易に勘違いしていたのかもしれません。

幾つかの海外副業サイトを試してみたところ、とにかく安易な情報が溢れている割には、どれも実際に仕事を行う一歩手前までのところで頓挫してしまうことが多くて…

仕事で挫折するのであれば、まだ納得もするかと思うのですが、思いもせね資格要件があって、それを最初から知っていれば無駄な労力を費やすこともなかったであろう状況が後から判明するというのは… とてもヘンテコりんで嫌な気分になります…

そもそも日本に住んでいる普通の日本人では、どんなに英語ペラペラで優秀な人材であっても、そもそも応募する資格すらないお仕事の情報が、あたかも誰でも(英語ができなくでもOK~くらいの勢いで!)簡単にお仕事がゲットできますよ!という感じで紹介されているのです。

驚きというか… 呆れるというか…

これなら最初から紹介してくれない方が親切よ!という感じなのです。

そもそも英語の分かる人が書いた記事なのに、どうしてこんな(優れた英語力が全く生かされていない)不親切なダメ記事が溢れているのか、その背景が理解できません。動機不明なのです…

日本の(悪徳系)情報商材のことは、多少は知っております。

彼ら悪徳業者が、情報商材を販売して得られる利益の仕組みも、大凡は理解できているつもりです。言い換えれば、情報弱者をターゲットにする悪徳情報商材が巷に溢れる理由やら背景やらは想像の及ぶ範囲なのです。

動機不純ではありますが、動機不明ではありません。(笑)

それに対して、海外副業サイトに関する情報のお粗末さに関しては、それによって誰がどんな利益を得ているのか?全く想像がつかないのです…

おそらく自分では一度も応募したことがない副業情報を、他人が書いた記事のコピペだけで作成したような空虚なゴミ記事が出回っていることの弊害なのでしょうか…

まあ、日本の(悪徳)情報商材みたく、何度も高額な請求が来たりとか、しつこい電話勧誘をされる等の心配は今回の海外サイトではまず起こりえないので、私がどんな被害に遭ったのか?と問われると…

特に実害は無かった… ということになります。

しかしながらPCやスマホで正確に入力して慎重に送信した個人情報等は(まず致命的ではないレベルと考えてはおりますが)できれば海外サイト側に送信まではしたくなかったですね…嗚呼

おそらく時間の無駄だったというのが最大の損失だと思うのですが、これに関しては、自分がもっと賢くあるべきだったことも多々ありますので、前向きに反省していきたいと思います。

このnoteを書いている目的は、その前向きな反省を行うための一助としたいということが純粋な執筆動機であることに他なりません。

それにしても、多くの普通の日本人には応募資格すらないような条件付きのお仕事であるにも関わらず、ネットの中では安易な内容のコピペ記事が量産され拡散されてることには唖然とします…

検索のトップページに表示される記事ですら、そのような安易な傾向があることを、天下のGoogle様は気付いているのか、いないのか…

そのような、ちょっと熱い感情と冷静な反省を踏まえて、今回の投稿をまとめていきたいと考えています。

投稿スタイルは、不定期ながらも既に数年間の投稿履歴のあるMY英語ブログがありますので、まずはそちらに投稿した記事の中から今回のテーマに沿った記事をnoteに持って来て、こちらでは同じテーマだけで綺麗にまとめていきたいと考えています。

実際に海外副業サイトに応募してみて、直接的に自分が体験したことや肌身に感じたことをベースに書き留めていきたいと思います。

また己の能力・スキル・性格などに大きく左右される主観的な情報発信となるであろうことは避けられそうにありませんが、可能な限り客観的な視点を心がけて、冷静さを保つよう努力して参ります。

このような拙い私の個人的な反省材料が、少しでも皆さまのお役に立てるのであればこの上なく幸いです。


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