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ハロン湾旅行のこと

こんにちは。

今日は、12月の第2週に行ってきたベトナム旅行のことについて書きたいと思います。

今回は父親のBucket listである「ハロン湾観光」を叶えるべく一緒に行った2人旅になりました。

5年前にも計画があったのですが、その時は頓挫し、さらにコロナ禍もあって行けずじまいでしたが、今回、比較的涼しい冬場に4万円台で静岡から行ける安い航空券があったので、上海経由で行ってきました。

出発の日は某英語の試験が終わった後、静岡空港に直行し、旅が始まりました。まず上海での宿泊を伴うトランジットです。

機内食(中国東方航空)

この記事を書いている現時点では、日本人はビザがないと中国には滞在できませんが、第3国に行く航空券を持っている人は、ビザ免除で入国できるという制度があります。(72/144時間トランジット制度)

中国自体はトランジット目的で滞在時間は短かったですが、久々の中国ということもあり、楽しめました。

中国の朝食屋さん

ちなみに中国は、ほぼ現金・カードが使えず、中国独自のQRコード決済が必要になります。行かれる方はスマホにQRコード決済ができるアプリを必ず整えておきましょう。私はWe Chatを利用しました。

短い中国滞在の翌日は、ハノイに入って一泊しました。

ハノイの街の様子

一気にハロン湾へ進むという観光の仕方もあるのですが、ハノイからハロン湾へはかなり、バスで3~4時間と結構距離があり、今回は、父親がそこそこの高齢であることや私の仕事のスケジュールなども考慮し、徐々にハロン湾を目指すというスタイルを取ることにしました。

①ハノイ滞在
②ハイフォン滞在
③ハロン滞在
④ハノイ滞在(深夜便で帰路へ)

ベトナムでは上記の日程で4泊しました。

ベトナムは中国とは大違いでまだまだ現金社会のようです。ホテル、大きいスーパーやショッピングモールなどではカードも使えますが、現金が必要になります。空港での両替やATMでの海外キャッシングを使いました。

英語はそれなりに観光客に慣れている施設などでは英語は通じますが、基本的には英語があまり通じないと思っておけば良いと思います。話す場合は、なるべく簡単な英語を使って会話するのが良いでしょう。

移動は基本的にはGrabというライドシェアサービスを使いました。長距離の移動は相乗りのリムジンバスを使いました。

導入の議論が日本でもされていますが、ライドシェアは本当に便利なものです。何年も前から海外へ行くときは使っていますが、今頃になって導入の議論を始めている日本の状況は遅れているなと思います。

移動の乗り合いバス

料理についてですが、ベトナムのみなさんは本当にフォーが好きなんだということが分かりました。フォーのお店がそこら中にあります。

牛肉のフォー

みんな朝からフォーを食べています。滞在中、3回食べましたが、どのフォーも味が違っていて、とても興味深かったです。滞在中に自分好みのフォーに会うためのフォー屋さん巡りをするのも楽しいかもしれません。

フォー屋さんのメニュー

夜は父親がお酒が好きなのもあり、海鮮系のお店で食事をすることが多かったです。

海鮮料理
レストランと私

そしてハロン湾観光ですが、ハロン市のホテルから出発するツアーを申し込みました。

6時間のクルーズコースで、ホテルからの送迎(帰りもアリ)、船内での昼食、洞窟でのカヤック体験、島散策などが含まれていて、一人およそ2,500円のコースでした。

船の食事 ベトナム人夫婦と相席でした。
クルーズ
カヤック乗り場
カヤックで洞窟へ
洞窟の中 とても広い

ハロン湾観光のポイントとしては、多くのコースが結構な階段を上る体力が必要だということです。父親は高齢と言えども体力はある方なので、しんどそうでしたが、気合で乗り切っていました。私も筋肉痛になりました(笑)

調べてはいませんが、体力に自信が無ければ、あまり階段を登らないようなコースもあるんだと思います。

船1隻に、1人のガイドがついていて、いろんな国から来た観光客(合計で15人程度)と同じ船で6時間過ごしながらの滞在でした。(船への飲み物の持ち込みは禁止されていましたのでご注意を)

そんなこんなで親子2人のベトナム旅行となりましたが、ノマドワークみたいなことにも憧れてたので、朝と夜にレッスンをするという形でそれが出来て良かったです。

その分、生徒さんの日中の予約枠が少なくなってしまったのは申し訳ありませんでした。

レッスンや仕事が終わった後は、いったい自分はどこにいるんだろうという不思議な感覚もありました。

そして、この旅をして良かったと思うのは、旅行にあたり、良い決断をしたなということです。

いつかできるだろうみたいなことは、次、本当にいつできるか分からないので、旅行に限らず、やりたいことがあるのであれば、思い切って決断し、実行をするという大切さを改めて実感しました。時間は待ってはくれないということですね。

ということで、今回も記事を読んで頂きましてありがとうございました。




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