教会通いで経験できたこと2

2019年7月23日 20:37

クリスマスシーズンも教会を通してクリスマスディナーをいただきました。

教会のメンバーで私をメノナイトのコミュニティに連れてってくれたリタイア夫婦のダンディおじさまとマダムのお家に何人か招待され、がっつりカナディアントラディショナルクリスマスディナーを体験。

実はこのおじさま、TTC勤務だったのですね。TTCの悪口ジョークは山ほど書いてきましたが、何だかんだ言ってお給料や福利厚生や年金(ベネフィット)的なものが良く、裕福なのです。地下鉄運転手の時給は1日4時間勤務の$100/hとの噂も。週5勤務だとして$2000/w。

とりあえず、ダンディおじさまのおうちはザ・豪邸ではなく感じのいいサイズのレンガ造り(=古い=歴史ある=高級住宅)。お邪魔して、暖炉のあるリビングで皆で談笑。全部で8人くらいいました。

しばらくしてクリスマスとは何かという起源？の説明を本を持ってきて始めました。クリスマスは恋人同士の日じゃないです、家族団欒の日で、イエスキリスト様の誕生日です。私これは知って以来日本にいる時から意識してました。

多分イエス様が馬小屋で生まれたとかマリア様とかどうやって誕生したか説明してたんだけど、なんせまだ英語をそこまで聞き取れない時だったし、会話の最後の〜,eh?を咳払いだと思ってたので40%くらいしか頭に入ってきませんでした。

そのあと、完全海外映画で見る感じのステキな食器やカトラリー、装飾を施した長いテーブルでディナーをいただきます。あんま食事の内容覚えてないんだけどまたターキーだったのかな？それとサイドがいくつか。大皿から自分のお皿に取り分けてとなりに渡していくシステム。

若者の教会離れって聞くけど、たしかにThanksgiving Dinnerの時も感じのいいリタイアおじいさんおばあさんが多かった。余裕のある彼らは趣味も兼ねて？こうやってキリスト教全然知らない私を含めた若者を呼んで晩餐会(まわりまわって勧誘)してるんだろうな。

実はこのダンディおじさま夫婦には他にも連れてってもらったところがあるのです。

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