【俺屍プレイ日記#18】譲葉一族列伝

エニシダ

2023年12月22日 17:35

　早々にイツ花さんから、お子来訪の知らせが！（ゲーム内だと先月から間を空けずにそのまま続いてる。ちょっとひと息入れさせて……）

　さあ、やって参りました華牛の子です！

　火髪、土目のキリリとした女の子です！耳が羽根になってますね！お父さんの華牛もツノがあるし、親子そろって神様の血が出てますねぇ。

　素質の確認！やはり水が総じて高い！！
　心と技は水がずば抜けて高く、他はどっこいどっこい？特に風が低い。
　体は水と火が高い！次いで土かな。一番低いのは風。まあ、大丈夫でしょう。
　風が弱点かなぁ。どう伸びるかは成長してみないと分からないけど。

　趣味は「わらじ作り」とのこと。天界で誰に教わったの？華牛はアリの観察が趣味だし、親子そろって変な趣味だなぁ。
　黙々とやる細かい作業が好きなんかな。

　さて、名前です。
　羽根耳なので、鳥がいいなぁ。
　涼鹿と華牛の家系はノーマル動物、雨鶴の家系は鳥類、鯱椿がその他の動物にしようかなーと思ってたのですが、やはりピッタリくる名前の方がいいよね。路線変更。
　んで、何の鳥にするかですが。カッコいい顔グラなので、逆に女の子っぽい名前にしたい。だから、鷹とか鷲とか猛々しい鳥はなしで。
　雀……鳩……鴎……ううん。
　雀かなぁ。

　命名、「唄雀うたすずめ」！

　職業はどうしようか。剣士……かなぁ。薙刀士もいいけど。今は剣士いないからなぁ。
　迷ったけど剣士にしました！イケメン女剣士！お祖父様と同じだよ！

　唄雀は全体的に水が高い。どんな子になるのかなぁ。
　豹炎は心の火が低いし、２世ズはそろって優しい子になりそう。

　唄雀の趣味は「わらじ作り」。母君の四夜子さまはシャコ貝がモチーフの女神さま。貝は自分で動けない。その四夜子さまの子の唄雀が、歩くための道具を作るのが好き……というのも色々と考えてしまう。

　……と、疲れたのでここで中断しました。
　先月の選考試合から通しでプレイしてたので。やっとセーブさせてくれた……。

　んで、スケジュール整理をしてみたのですが、結構キツキツだということが判明。
　これから交神が控えているのは雨鶴と鯱椿。でも、雨鶴が交神してしまうと、鯱椿ができなくなる。
　現在の定員は６人。６人以上増やしたい場合は、家を増築しないといけない。でも、そのためには３万両が必要で、すぐすぐ用意はできない。

　鯱椿が交神するには、華牛の寿命を待たないといけない。たぶん、４月頃には可能になると思う。
　雨鶴の子と年の差をあまり空けたくないので、可能になったら早々に交神したい。夏の選考試合に出るなら、４月には交神しないと……。（鯱椿の子が参加できないと３人での出場となってしまう）

　年の差を５ヶ月以上は離したくないので、雨鶴の交神は１２月。１１月は大江山に行きたいから。華牛が出られるうちに。唄雀の初陣が遅れるけど、我慢してもらおう。
　鯱椿が交神したら、今度は豹炎ができなくなる。
　雨鶴と鯱椿は年が近い。２人とも夏に寿命を迎えると思う。（一気に２人の戦力がなくなる）
　すると、豹炎が交神できるようになるのは秋以降。しかも、豹炎の寿命も迫ってくる。年末には健康度が下がっているかもしれない。可能になったら即、交神しないと……。

　ということが分かり、胃がキリキリします。
　何が嫌って、一族が長生きしてくれるのを喜べないこと！！！！！つらい！！！！

　さて、９月は討伐を行います。
　どこへ行くのかというと

　九重楼へ討伐に行きます！！
　できるだけ華牛に武勲を残してあげたい。私がチキンなせいで戦歴がスカスカなのは嫌だ。

　出撃隊メンバーは華牛、雨鶴、鯱椿、豹炎！
　可哀想だけど、唄雀は家で自習しててね。

　九重楼に来るのは久しぶり。いつ以来だろ？年が明けてから、ずっとバタバタしてた気がする。昨年の6月に獣兵衛さまと涼鹿で来て、んで11月に今度は３人で来てるんだ。ほぼ１年ぶりなんだなぁ。その時は中ボスの手前まで行ったんだけど、ビビって引き返したんだった。
　今回は打ち破るぞ！

　九重楼へ辿り着くと黄川人くんが、またダンジョンの逸話を話してくれます。

　その昔、人間の苦しい暮らしを憐れんだ二柱の神様がいたそうな。その神様は火の起こし方と、風の操り方を人間に教えた。
　この神様は悲劇を辿ることになるそうなんだけど、ここで話を打ち切られてしまった。続きはまた今度とのこと。

　さて、やって来て早々、敵に陣形を入れ替えられた。後列にいた豹炎が前へ出て攻撃を食らってしまう！
　大事にはならなかったものの、ビックリした……。
　速瀬の御守りを使いながら、火の半分を消化したところで八起苑に到着しました。
　進んだ先には大きな門。これが九重楼の入り口です。しかし、その前に立ちはだかる者が。