お世話になります、まーくんです。
よろしくお願いします。

お土産コーナーには様々な形、色合いのものが並んでいますが、その多くは「中身が何か分かるもの」がほとんどです。

例えば「○○へ行ってきましたクッキー」や「湯の花まんじゅう」などはその最たる例で、これはクッキーやら饅頭やらだと貰った側は名称からすぐに分かってしまいます。

そんな中、名称や外装からは中身が何か判断することが難しい商品が少しずつ増えてきました。

今日はそんなお菓子を紹介します。

こちら、中身はなんだと思いますか。
薄い形状なので、お茶でしょうか？
それとも、海苔でしょうか？

おそらく渡された時に「これは何ですか？」と英文でよく見かけるフレーズを言ってしまうかもしれません。

あけてみると

色鮮やかな円形の何かが現れました。この時点では味の検討もつきません。

中身が決して割れないように、衝撃を防ぐ綿が！このお土産は、形を楽しむことを最優先にしているのでしょう。

早速食べてみましょう。

これは味付きの落雁ですね。普通の落雁は、色こそついていれど、基本的には砂糖の味わいです。
しかし、例えば写真の抹茶なのですが、サクサクとした食感の中に抹茶の風味と苦味があり、まるで上品なお抹茶をいただいているかのごとき感覚になります。

全部で5種類の味わい。この解説どおり、どれもハッキリした強い味わいではなく、柔らかい高貴な雰囲気を楽しむことができます。

※T5（ティーゴ）の名前の由来は、5つの色合いと味わいからだそう。

1つ5枚入りで700円（税抜）です。量は少なめで高価ですが、写真映えと上品さは約束できるお土産となっております。

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