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【群馬県安中市】絶対食べるべき横川の駅弁「おぎのや 峠の釜めし」 27/100

お世話になります、まーくんです。
よろしくお願いします。

最近、駅弁にはまっています。
ほんとにいろんな種類があって、選ぶのに迷ってしまいますが、群馬に来たら、いやどこにいても食べてもらいたい駅弁を紹介しますね。

外装

こちらが絶対おすすめ、「おぎのや」の「峠の釜めし」です。パッケージは全体的にみかん色。まさか、この色が後々判明する重大な伏線になっているとは。

そして、お手本のような蝶々結びで封印されているのも特徴です。

封印を少しだけ解きました。中身がどんな感じか気になるでしょうか。少し陶器が重いので手を滑らせて落とさないようにご注意ください。

身辺整理をして、いよいよ蓋だけに。顔を近づけると陶器のいい香りが鼻の中に充満します。

蓋を取るとホテルの屋上風呂のガラスぐらい曇っています。まだ見せないぞというじらし感。でも、目を細めるとうっすら中身が見えていますね。それでは、中身を見てみましょう。

内装

でん。
まさに釜めし。全体的に茶色。いろんな具が所狭しと並んでいますが、これは見た目だけで食欲がそそられる危険な駅弁です。

ほんの少しだけご飯を出してみました。色付きのご飯が美味しくない訳ありません。ごぼうちゃんも耐えきれず箸にくっついてしまいました。

この峠の釜めし珍しくあんずが入っているのですが、さて、この色どこかで見覚えありませんか。

そうです、パッケージの色がオレンジでした。

「あんずがはいっているよ。」

きっとおぎのやの社長からのメッセージに違いありません。

甘酸っぱくて不思議と釜めしにあうんです。

中途半端な食べ方ですみません。あんずが下弦の月みたいになってしまいました。

この写真では伝わりづらいと思いますが、結構深いとこまでご飯が入っていて、食べ応えあるんですよね。

しょうゆ味の絶妙なご飯とそれぞれの味付けがしっかりとした各種具材達のバランス感覚が最強です。

※付属の漬物も美味しい。

食べ終わりました。さあ、この陶器の釜が残る訳ですが、毎回群馬県民は、この容器の使い道が困る訳です。茶碗としては重いし、ペン立てにするには広すぎるからです。

そんな時は冷静にはじめに戻って、封印を解く前のオレンジの包み紙を見てみましょう。

ご飯炊けるんです。だからこの容器でご飯炊きましょう。炊き方も公式ホームページに写真付きで詳しく載ってます。

「答えは最初に書いてある。」私は英語の長文読解でこのテクニックを身につけました。

※横川駅という文字が刻まれている。

この仕上がりで、1個1,000円(税抜)というお手頃価格です。本当に味、ボリュームとも満足でき、かつ口コミや評判も良いため、駅弁大会とかでもすぐ売り切れてしまうこの商品。ぜひ、食べてみてください。

※この他にもいろんなところで売っているので、見かけたらお買い求めいただきたい。レビューやら感想もお聞きしたい。

どうも、ありがとうございました。

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