お世話になります、まーくんです。
よろしくお願いします。

毎年各地で花火大会が行われると、夏って感じが一気に増します。小さい頃はあのでかい音と心臓への衝撃が本当に嫌で嫌でよく泣いていたことを思い出します。

※長岡花火の開始前。人がすごい。

ところが、大人になった今は、花火の魅力にすっかりとりつかれ、積極的に足を運ぶようになりました。

いろんな花火を見てきましたが、なんといってもお気に入りは新潟県長岡市の花火大会。特に復興祈願花火である「フェニックス」は平原綾香さんのJupiterに合わせたダイナミックな花火で感動もひとしお。

※フェニックス。凄すぎます。

そんな美しい長岡花火を見たら、やっぱり一生に一度くらいは花火を食べたくなります。やっぱりしょっぱいのでしょうか。そんな訳で長岡駅で買ってみたのがこちら。

こちらの、4号玉です。いやー、中身と味が気になります。

早速、周りの包み紙を外してみましょう。長岡の花火玉であることが分かるので配るのにおススメです。

爆発しないように慎重に。家がなくなってしまいますからね。

うわー。火薬玉って感じですね。開けてみましょう。

あれ？中から美味しそうなお菓子が。。

そうです。これ、実際に使われている花火玉の皮部分を容器にしたお菓子なのです。さすがに花火は食べたら美味しくないし、駅で花火売ってても危険です。

※裏側にきちんと「菓子」と書いてあります。

では花火の中身の火薬、ではなくお菓子を食べていきましょう。

うん、これは出落ちだけを狙ったお土産ではありませんね。
例えば、ルレクチェ味は本当に洋ナシを食べているようなシャリシャリとした食感と深い味わいが楽しめます。中身はあんこだと思われるのですが、洋菓子を食べている感じ。今までに食べたことのない不思議な口当たりで、とても美味しいです。単品でも十分勝負できます。

１つ確か800円（ごめんなさい、花火が楽しすぎてレシートを紛失していまいました。来年行った時に確かめてきますが、おそらく1,000円以下であったかと思います。）で日持ちは2週間ほど。インパクト大のお土産、ぜひ長岡に行った際はお買い求めください。

※使い終わった容器は手提げ玉として利用できそうです。物を出すたびいちいち真ん中を
テープでくっつけるのがめんどくさそうですが。ただ街中でこれ持ってたら確実に不審者なのでやはり、鑑賞用に飾って置くのがよいと思います。

どうもありがとうございました。

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