お世話になります、まーくんです。
よろしくお願いします。

函館を観光している駅やお土産屋さんでたくさん見かける「トラピスト修道院」という名が入ったお菓子があります。この場所は、カトリックの男子修道院で、ここでお菓子を生産し、販売を行っているそうです。

※こちらは女子修道院の「トラピスチヌ」修道院。名前が似ているが間違えないように。

その中でも、１つは食べてみたい（舐めてみたい）と思ったお菓子がこちらのバター飴。

小さい時に食べた思い出はありますが、いったいどういう味だったのかほとんど覚えていません。

しかし、バターご飯やじゃがバターと聞いて美味しく無いわけがないように、「バター」とつくものは無条件で美味しいという概念が私の心には強く刻まれておりました。

きっとその思いが、このお菓子を食べたいと感じさせ、そしてカゴの中に入れる動機になったのでしょう。

そして、修道院の伝統製法により、修道士の方が作っているとのこと。

たくさんあるバター飴の中でも、このトラピスト修道院の製品を買わない理由はありませんね。

早速食べてみました。

「バターの飴」ということで、舐めたら口の中や周りが脂っぽくなってしまうのか想像しましたが、そんなことはありませんでした。

口の中に優しく広がるバターの味と子供の頃の思い出。「ああ、こんな味だったな。」

甘さは少なめで喉の奥がバターの湿りによって、みるみる潤っていきます。今ならいい歌声が出せそうです。まさに伝統ある、昔懐かしい飴でした。

1袋457円（税込）で、40個入りです。小分けにして職場で配っても、独り占めしてもよい万能なお菓子。函館に行った際はぜひ、お買い求めください。

※個包装にも「トラピストバター」とあるので、北海道のお土産であることは強調できる。

どうもありがとうございました。

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