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北京冬季五輪で日本のペアが活躍~りくりゅうこと三浦 璃来&木原龍一

いよいよ北京冬季五輪が開幕!!
フィギュアスケートヲタの私の血が騒がない筈もないのですが・・・
イチの贔屓である宮原さっとんが出ていないので、
少し気持ちが下がっておりましたが、
ショーマチカやりくりゅうの躍動を観て、
既に号泣。笑

ずっと観ている選手たちの成長っぷりが眩しい。
木原くんのシングル最後の試合、
2013年(12年?)の国体だったと思うのだけど、
現地で観戦してました。
思えば村元 哉中ちゃんもシングルの選手として出ていました。
「木原くんもジュニアでの活躍からシニアに上がって、
全日本でも最終Gではなくても常にひとつ前のGには入っていた。
それでも大学卒業で引退だよなぁ・・・」とぼんやり眺めていて、
そこから数日後にペア転向と聞いたと思います。
いやホントびっくり!!でしたね。

それから約5年経った2017年の全日本選手権で、
最初にペアを組んだ高橋成美ちゃんとも戦った木原くん。
須﨑海羽ちゃんとのペアで見事二度目の五輪出場を決めた試合、
私は宮原さっとんの応援で現地にいました。

しかしソチ・平昌いずれもSPでの成績は上がらず、
FPには進めませんでした。

次の年に脳震盪で四大陸選手権と世界選手権に出られず、
そのまま四月に海羽ちゃんとのペアは解消。
肩なども故障したりしていたし、
年齢的にもどうなんだろうと思っていた所に
市橋くんとペア解消したばかりの
三浦 璃来ちゃんとのペア結成に驚き喜び、
そこからの快進撃は目を見張るばかり。

二十歳越えてからのペア転向は
並大抵の努力ではここまで来られる筈もなく、
アイスダンス同様
日本人同士のカップルでここまでのレベルを成し得た二人に、
スケヲタなら(でなくとも)
皆胸が熱くなる昨日のSP「ハレルヤ」だったでしょう!

スケート技術以上に、
その滑りにペアスケートの旨味がぎゅっと詰まってます。
胸を鷲掴みされる感動があります。
あの緩急は相性の良さそのものだし、
海外でも「りくりゅう」の人気がうなぎのぼりというのが、
もうホント納得です。

日本ではアイスダンスもペアも人気はこれからですが、
海外ではシングル同様に注目されています。
地上派での放送が増えて欲しいものです!


ちなみに私が一番好きなペアスケーターの
川口悠子さんの記事がnote内にもありましたので、
リンク貼らせて頂きますね!
2010年バンクーバー五輪には、
ロシア代表として出場。
四位に入賞しました。
スケートも容姿も人間性も共に素晴らしい女性です。

こちらは2018年に朝日カルチャーセンターで悠子さんが
トークされた際に一緒にお写真撮って頂いた宝物!
右の二枚は動画からスクショ。笑


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