起業_事業計画書A5_表紙のコピー_001

「起業」にまつわるエトセトラということ

宣伝混じりでびみょうなエントリなのでこっそり…。

“えらいてんちょう”さんの『しょぼい起業で生きていく』、ひょんなことで知りましたが、こちらすっごく良いので皆さんぜひ読んでみてください。

本当は『しょぼい起業で~』の書影をキャッチ画像にしたかったんですが、電書で買いましたものでスクショといえど権利がどうかと考え、当方が持ってる画像でご勘弁ください。

でもう、この御本のおもしろさは「読んでください」に尽きるんですけれど、“しょぼい”と題されてはいるものの、「起業」という観点では、私のやらせていただきましたこちら ↓

の主張と、そう大きく離れてはいないのではないか…? という感想です。

『しょぼい起業で~』はつるつる読めますが、『起業のための事業計画書』はかなり歯ごたえある内容です。

ここまで考慮したら確かに当面の失敗はそうないのでは…? と、監修の兼田先生の御本を読んで思ったものです。綿密に事業計画を立てたい方は、ダウンロードサービスもついて試しに書いてみるのに実践的だと思いますので、一度書店さんでパラパラなさってみてください。

しかしながら、兼田先生が仰っていたのは、計画書の見栄えだけ整えればよいというものでは決してなく、端的に言って「事業を始めるまえから事業は始まっている」というようなことが一つ、ありました。

事業にこめる「志」、さらには「安易に勤めをやめるな」「できるだけ身内の力も借りよう」などは、『しょぼい起業で生きていく』にも似たくだりがあったように思います。

『起業のための事業計画書』には、「できれば開業前に顧客をつかめ」的なくだりがあるのですが、こちらをさらにさらにハードル低く、実践的に噛み砕いたものが『しょぼい起業で生きていく』の“生活の資本化”であるようにも思われます。…ちがうかなw

ちがったら申し訳ないのですが、とにかく『しょぼい起業で生きていく』、とってもエモーショナルで元気の出る一冊です。是非に。

んで、“生活の資本化”まではいかないが…という方は前述の兼田先生監修の書籍も是非。最低ラインの見積もり方なども書かれています。

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他、ビジネス書系いろいろやらしてもらってます。歯ごたえあるのもありますが、なにかお役に立ちそうなものがあれば是非よろしくお願い致します!


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