はじめに

シノアリスをしていると、ギルメンと戦略の話になることが多々あります。そして、まれに荒れてしまうこともあります。
議論するときに気をつけることや、議論のやり方を書いていこうと思います。※正解は一つではないと思うので、あくまで参考程度です。

※下記記事の続きです

よくある悪い議論

たまに過激な方がギルドに紛れ込むと、下記のような議論になることがあり、非常に荒れます。

「ラスト落とされたのダメでしょ」
「(格上じゃん、耐えられなくね？)」
「(反論すると面倒くさそう、黙っとこ)」
「しょうがなくない・・・？」
「というかなんで2ヒーラーなの？ありえなくない？」
「一応ね、対格上戦ではシップに行けることを優先しててミンソサ増やしてるんよ」
「けど落とされたら意味ないじゃん」
「(えぇ・・・)」

大抵はギルマスや軍師が矢面に立たされて疲弊し、ギルドの雰囲気が悪くなり、脱退者が増える月になったりしがちですね。
こういう人をどう捌くかを考えていきます。
※議論内容は適当です。

悪い議論になる原因

こういった悪い議論になる原因は下記が考えられます。

前提／やりたいことがあっていない

「格上に落とされるのは仕方ないこととして、シーソーに持ち込めれば御の字」と考える場合と「格上でも耐えて落とし返したい」と考える場合で正解が変わってくると思います。（後者は今の環境でできるのかな？と思いますが、やや格上とかならいけるかも？）

説明が伝わっていない

「ラスト落とされたのダメでしょ」と言っても／言われても、言われた側はぴんと来ない可能性があります。また、言った側の使用する単語が独特だったり、あいまいな言葉だと説明が伝わらず意思疎通ができず、お互い意思疎通ができないまま議論が進むと、かなり無駄な時間になります。

※自分が説明側のときに気を付けことを、以下の記事にまとめています。

切り返し言葉

悪い議論になる原因をつぶすため、下記の言葉をよく使います。
・なんでそう思うの？
・どうすればいいと思う？
・それって、〇〇のこと？
・つまり〇〇ってこと？
あたりが鉄板の質問です。これらの質問を駆使して相手の意図を理解していきます。
※なんで？って聞きすぎたり、質問責めにすると怖がられる＋威圧されていると取られやすいので気を付けてください。（質問している側もしたくてしているわけではないのですが・・・）

切り返し言葉を使った例

「ラスト落とされたのダメでしょ」
「それって、最後の10秒で、相手の一方メアで落とされたのがダメってこと？」
「そうでしょ」
「それって、メア回しがダメってこと？武器振りがダメってこと？」
「メアは仕方ないと思うけど、後衛の武器振りがダメじゃない？」
「なるほど。分かってなくて申し訳ないけど、具体的にどこが悪かった？」
「ログ見た？なんで勇者振ってる人がいるの？攻デバか防バフ振った方がいいじゃん」
「リロタイミングとかもあるし仕方なくない？」
「仕方なくないでしょ」
「じゃぁどうすればいいと思う？いい案とかある？」
「残す武器を定義して意識づけさせるとかいくらでもあるじゃん」
「あー、つまり、戮禍の腐蝕を手元に残しておこうとか？」
「そうそう、けど、メアありのときの倍率で考えると戮禍の枷鎖や折剣の方が攻デバの倍率は高いよ」
「戮禍の枷鎖は落としに行くときに使いたいから、折剣を残すように意識するがいいと思うなぁ」
「あってると思うよ」

って感じで議論を進められれば有意義になると思います。
※議論内容は適当です。

大抵こういう過激な人って何言ってるか分からなかったり、質問したら怒り出したり、質問するたびに言ってることが変わったり、まともな議論にはならないことが多いです。そういう場合は、議論を早く切り上げるとか、話を逸らすとか、そういうテクニックを使うことになります。