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人生哲学に基づいた遺伝とうつの関係


私は本当に病みやすい。
ちょっとしたことに敏感だし
人1倍疲れやすい。

だから普通の仕事が
中々続かないし
要領が悪くて
覚えるのに時間がかかる。

そして時間が勝負の仕事だと
イライラされる人材で
「使えないヤツ」
として認定され
職場に居場所を無くす。
そんな人間である。

しかも変に敏感で
周りの意見に振り回されて
悩んで体調崩して
仕事を辞めるパターンが多い。

「逃げ癖」は半端ない。

たくさん私は逃げて来たからこそ
今のアーティストモデルに
やりがいを感じて
体を張ってお仕事をしている。

ようやく見つけた
やりがいのある仕事。

普通の感覚ならば
やりがい見つけて
順調でいいよね!良かったね!
と言われるけれど

全くそうじゃない。

とにかく病むのである。

急に自己嫌悪に陥るのである。

過去に精神科は通院済みで
統合失調症感情障害
双極性障害二型
適応障害
色んな病院で
色んな診断をされました。

そしてたくさんの薬を飲みました。
カウンセリングも受けました。
全く良くなりませんでした。

挙げ句の果てに
医者から
「あなたに出す薬はありません!」
と言われたので
どうしようもなくなりました。

それから
東洋医学、アロマテラピー
スピリチュアル、占い
とにかく色んな分野を
試してみましたが
全く良くなりませんでした。

だから途方にくれた私を
救ってくれたのは
とある整体師さんの整体と
コーチングのお陰で
前向きになり
「自分が本当にやりたいことは何か?」
と自問自答したところ
やりたいことはモデルと絵描きでした。

だからモデルも絵描きも
途中、逃げて停滞しつつも
前に進んで
モデルの方ではなんとか
仕事にはなりました。

精神科の薬に頼らず
自分の好きなことを追究して
仕事になって
個人事業主になった今は
生き方は相当、楽になりました。

しかしまだ病みやすい。
しかも2022年に
ショッキングな出来事が
あってまた精神科に逆戻り
することになりましたが私の場合  
やはり薬を飲んでも
眠くなって浮腫んで体調が悪くなる。
薬を変えても変わりませんでした。

だから私の場合は
薬に頼るのではなく
考え方の更正がまた必要だと感じて
心理療法を色々調べまくりましたが
やはり病みます。

病まないように
すればするほど病みます。

もはや自分だけの問題ではなく
遺伝の問題もあるのではないかと
考えたのです。

実際に自分の家系を見直すと

叔父→引きこもり占い師画家。
もう一人の叔父→あやしい小説家。
父→独身時代に京都でホームレス画家。
母→独身時代に音楽家希望のヒステリックなカメラ女子。
姉→アメリカで看護師になる程の行動力を持つが、うつになって日本帰国。日本でも外資系大手企業で働きながらもうつ病。

見事に私は
芸術関係とうつを引き継いでいますね。

そしてインターネットでも
調べてみたらこんな記事を発見しました。

記事の文面から

健常人が一生のうちにうつ病を発症する確率は6.5〜7.5%程度といわれています。それに対して片方の親がうつ病の場合に子供にうつ病が発症する確率は10〜15%程度といわれており、一般の発症率よりも2〜3倍ほど多くなります。

https://www.kamposupport.com/kentame/archives/14899

もはや病むのは血筋
引き継いだ運命なのかもしれません。


だから変に病まないようにするより
考え方の癖だと受け入れる。

「病むのも私」だと
認めることにしました。

そしてただ病むだけじゃあ、勿体ない!
負のエネルギーとはいえ
エネルギーはエネルギーです。

今までは使い方を間違って
自滅から破滅の道
をたどっていましたが

これからは
人の役に立つ為の有効活用にしよう!

その為には病んだエネルギーを
・モデルのポージングや表現に昇華し
周りの絵描きさんやカメラマンさんに
喜んでもらえるようにする。
・絵に感情を描きだして、絵描きとして
日々精進して販売し、収入源の一部として出来るようにする。私は普通の仕事が出来ないので、自営として稼ぐためにやりたい。そんな風に考えている方も多いのではないだろうか?美大にも行かず、社会不適合者の私が絵で少しでも稼げるよう表明出来れば、周りに少しでも勇気を与えるのではないか?と考えています。

・こうやって病んだ経験を赤裸々に文面化にすることにより悩んでいた人がたまたま私のブログを読んで「この人がやれるんだったら、自分も出来るはず!」と行動の起爆剤になればいいと考えています。

自分の弱さも認めて
それをプラスに活かす。
今は文面や発信力
考えて方もまだまだだけれど
それが社会貢献に繋がれたらと思います。

まだまだ文章力は無くて
下手くそだけれど
みきり発車でも
やらないより、やるほうが良い。

だんだん読んで下さる皆さまに
わかりやすく、ためになるような
文章も書けるよう日々精進していきます。


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