技書博の振り返り

先日はお疲れさまでした。一般の参加者は650人弱だったみたいです。

イベントざっくしふりかえり

なんとイベントの諸経費はちゃんとペイできました!健全!

頒布数は被チェック数よりもちょっと多いくらいの頒布数になってました。

当初の予想ではまあ30冊くらいは手に取ってくれる人は居ると思ってたんですがもうちょっとプラスって感じになって一回くらいおいしいお肉食べれるくらいの余裕がうまれました。次の本の印刷代とコワーキングスペース代で消えると思います。

今回のイベントは結構話す余裕とかも多くて勉強会の話をしてくれた人についつい話しまくって足を止めてしまってました。
この本自体は本当に自分の振り返りでしかなくて自分の為に書いたついでに記念に本にしたみたいなレベルだったりするんですが、それでも様々な人に手を取ってもらってよかったです。

今勉強会をやっている人やこれからやろうとしている人もわりといるんだなぁと話しながら思いつつそういう人たちにとってプラスになる本か?というとわからない感じなのですが個人の事例として読んでみるとそれらの人には何か共感してもらえるかもしれません。

何でこの本を書いたのか

数名の方に聞かれたんですが上に書いた通り自分の振り返りでしかなくてこの本から発展して何かしたいとか仕事にしたいとかは特にないです。

この本を書いてよかった事

勉強会にかかわるいろんな人とお話できたことが一番よかったです。
あと中にはすごくわいわいしながら読んでくれる人とか居たり…

何にせよ出して良かったなって思いました。

勉強会をこれからやろうと思っている人へ

これは何度か技書博中にも話たんですが勉強会をやることが目的になるといずれつらみがあるんで私たちはなぜこの勉強会をやるのかという芯はしっかりさせたほうがいいです。

他所の取り組みを見てうちでもやりたいって話になることってまあ割と世の中に会ったりするんですけどこの何故やるのかが不明瞭な場合不明瞭な勉強会になって何もかもふわふわしたよくわからない会になると思います。
目的と手段の関係性が逆転すると事故るっていう話ですね。

なのでこれからやろうとしている人もこれから人にやらせようとしている人も是非一度何故については熟考していただいてそれを仲間に伝えた上でやればきっといつの間にか1年くらいは続く取り組みになってるんじゃないですかね。

興味を持っていただいた方へ

そんなわけで夏の新作ポエム集ですがBoothで販売もしてるので買っていただけると嬉しいです。それでは次は技術書典7でお会いしましょう(まだ進捗は0%)





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