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nimとCamping Trailerと俺

2009年、僕はまだ函館の大学生で就活で東京に来ていた。

当時akutagawaにどハマりしていて、とにかく一度で良いからライブを観たくてしかたなかった。ちょうど下北沢ERAでImpulseRecords主催のライブがあった。

その時の出演陣は今でも忘れない。
aie, the cops are inside us., curve,sora,akutagawa,LITE,forget me a not,BALLOONSそしてnimだ。

nimは当時トリプルギター編成できれいな音圧と加藤さんの強くしなやかな歌声、キャッチーなメロディが印象的だった。京都にすごいバンドがいる。そのあと何度もyoutubeで音源を聴いた。

2回目のライブを観たのはCamping Trailerを始めて1年くらい過ぎたくらい。CARNIVALのライブを観たときだ。

メンバーは当時と変わっていたが初めて観た時以上に、最高だった。そして当時は、渡せなかった自分の音源を渡した。

わすれもしない。9/3にnimのノンさんから電話が突然きた。ちゃんと渡した音源を聴いてくださって、声をかけてくれたのだ。そして彼らが主催するbignose festへの出演依頼とDUSEでの2マンが決定した。

僕らのような新参者でもnimの皆さんは対等に接してくれたし音楽に対して純粋だった。常に対等というスタンスがしびれるほど気持ちよかった。

それ以来、京都GATTACAに何度も呼んでもらったし東京に来たときは僕の家に泊まりに来るくらいの仲になった。

nimは変化を恐れない。走ることをやめずにブルドーザーのように進んでいく。トリプルギター5人体制から4人体制になり、ひさなちゃん(Gt/Vo)が参加した。音楽性も当時と比べてかなり変化したが、それでもnimの幹は何一つブレることなく挑戦を続け、凄いはやさで変化を続けていく。観るたびに進化していくnimを僕は心から尊敬し敬愛している。音楽も人柄も本当に大好きだ。


4/28にもう一度2マンをする。本当に光栄だ。そして僕らも違う。5人体制のCamping Trailerを観せれることを楽しみだ。そして、大事な大事な東京でのレコ発に僕らとの共演を選んだnimに全力で応えたい。感謝と祝福の気持ちをこめて。

どうか4/28のお昼の時間は下北沢シェルターにきてください。

4/28 SAT
nim pre. [ FRIENDS CONNECTION VOL.7]
– nim "searchlight" Release Party

Guest:Camping Trailer
Act:nim

OPEN 11:45/START 12:15
ADV 2,000/DOOR 2,500+1D

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目2−6−10 仙田ビルB1

予約は、e+ またはHPからできます。

nim

京都・INDIE / emoTIVE rockの至宝、nim(ニム)、2017年7月満を
持してKEEP AND WALKよりリリースとなったミニアルバム
『leverage』より8ヶ月。さらにバンドの可能性を拡げる新境地と
なる、全編日本語詞で書かれた今後のバンドの向かう先を示す新曲
”サーチライト"を筆頭に、過去の楽曲で現在でもライブ定番曲である
"Trust us"、"Options, answers and the stars"のリレコーディング・
バージョンを収録した、3曲入りワンコインシングル。
90's emo 直系のサウンドとジャパニーズ・ポップスの髄、
ギターロックのエッジを凝縮した、 これこそ2018年最新型emo。
今夏、フルアルバムのリリースも予定。


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