今日もお読みいただき、ありがとうございます。
２月も着々と進んでいますね。節分ですね。しっかり厄を払いましょうね。
大きな神社やお寺では、タレントさんが参加して豆まき大会がありますね。楽しそうです。

さて、仮交際が順調な人は、少なくても週イチはデートしています。仕事やお見合いが忙しくて毎週末は無理でも、平日夜にデートやスポーツ観戦お互いに時間をつくります。

この「おたがいに」っていうのが大事です。どちらか一方だけ頑張っても続きません。緩やかでもいいんです、お互いにちょっとした努力ができる関係は、結婚生活に必須だからね。それがあるっていうのは、悪くない、むしろそれがあるのは良いことですよ。自信を持ちましょうね。

週イチデートしていたら、一カ月もすれば４回は会っています。そろそろお決まりの会話では持たなくなってきます。「あとはどんなことを聞いたらいいですか？」という女性が多いですが、会話は質問することじゃないよ、お互いの考えや気持ちを伝えあうことです。

デート３回～４回目になると、真剣交際に進めそうかな？と考える頃です。毎週会っている人は、４回目くらいで真剣交際に進んでしっかり交際を深めたいと考えるか、これ以上進んでも深まりそうにないなと考える段階です。

まだよくわからない。という場合、ただ時間を過ごしているだけの茶飲み友だちになっていませんか？回数も時間も会っているけれど、中身がないと交際は深まりません。

自分を出していますか？
自分を見せていますか？

仕事忙しいですか？大変ですね？仕事の愚痴や近況報告、世間話し、雑談で盛り上がって終わっていませんか？仲人にこう言われた注意された、うちの相談所は・・・、言わなくていいしむしろNGです。

毎週会っている３回目４回目、男女とも真剣交際を意識するタイミング。

男性と女性それぞれどんなことを考えているのでしょう？
女性は、
このまま交際を深めていけたらいいな。
真剣交際の話が出るかも。と待っている。
自分から言ってもいいの？
とりあえずもう少し会って考えたい。
まだわからない。

女性は、ジャッジが早いので１回目～３回目までの間に交際終了する人が多いです。ダメかも、と思うと１回目でお断りも少なくありません。
３回以上コンスタントに会えているのは、交際を続ける気持ちがあるから。
女性の相談で、真剣交際に進んでもいい、進みたい、自分から告白してもいいか？質問があるのはこのタイミング。

男性は、
女性はどう思っているのだろう？
ここで真剣交際は早いのか？
まだよくわからないのでもう少し会っていきたい。
男性も迷っているケース、会っていて楽しい居心地がいいので、進んでいけそうと感じているが相手の気持ちがわからなくて悩んでいるタイミング。

婚活なのでだらだら会っていくつもりはないけれど、決め手や相手の気持ちがわからず、どうしたらいいかわからない、どんな話をすれば進むのかわからない、と思っているんじゃないかな。

女性のほうが切り替えが早いので、その気がなさそうと判断すると終了して次へ行く人も少なくありません。あなたが男性で、交際を前に進めたいならタイミングを逃さないように気を付けて！ここ、仲人に相談するポイントよ。と、いうか、交際の進捗に合わせてアドバイスするための相談所ですが、何もしないのは何ででしょう？

話を戻します。

・デート１～２回は、お互いに慣れるためのアイドリング時間。
家族のこと実家の地域の話し、子供の頃の思い出や学生時代に頑張ったこと、旅行の話しなどバックグラウンドがわかる話題をしてみると、どんな人かわかってきます。普段の生活が見えると金銭感覚もわかります。

〇３回目
結婚観や結婚後の女性の仕事や家事育児の考えなど、結婚をイメージした話をする。まだお互いに慣れていない場合は、やんわり近況報告からはじめて、できる範囲でいいのでお互いの結婚に対する考えがわかる話をすることで、不安がなくなり気持ちが進みやすくなります。

だいぶ打ち解けてているなら、次どうする？とお出かけデートやドライブなど長すぎず短すぎないデートプランを提案してみる。交際を続けて大丈夫？と聞くのもあり。脈あり脈なしがわかりやすいですが、慎重派の女性がお相手なら反応を見て４回目でもOK。

〇４回目
そろそろ真剣交際の告白をしたいところ。女性が待っている場合は、ここを逃すと待ちくたびれて気持ちが下がり急に交際終了の場合もあります。お相手の気持ちがわからない場合は、仲人に相談しましょう。真剣交際の申し込みのタイミングやデートプランも私は張り切って相談に乗っています。何度も言うけど、仲人は使い倒すためにいます。ポイントは、早めに相談。です。

電車に乗って出かけたり中距離ドライブなど、ゆっくりふたりで話せる時間をとる。このころには、だいぶ距離が縮まっているはずなので、結婚観やこの先どう考えているか、お互いの考えを素直に話してみましょう。

そして、いちばん悩むのは「まだよくわからない」時。
この場合、考えられるのは、自分を出せていない。相手に合わせてばかりいる。お相手が心を開いてくれない。連絡は取れているし会っていても距離が縮まっていない気がする。

そもそも、３回目までの間の会話が薄いんじゃないかな。仮交際だからとかじゃなく、交際に入ったら真剣交際だと思ってね。話すことは話していけるといいですね。

話すって、質問することじゃないですよ。プロフィールの裏どりになってる人、時々いますが自分から先に話しましょう、尋問じゃないんだからね。
話すって、プロフィールにない内容や、一緒にいて心が動いたことその時に生まれた話題も、です。心の機微も感じられると、居心地や信頼が生まれます。前回書きました、よかったら読んでね。

心は開き合う。
自分が、嫌われたくない、断られたらいやだ、と相手に合わせて自分を抱ないと、相手も距離を感じます。まず、自分から素直に。
それでダメな人とは、結婚なんてできないんだからね。

なんとなく噛み合わない、違和感があるなど、居心地が悪い場合は、そもそも相性が合わない場合もあります。人なのでそれは誰にでもあります。
そういう場合は、他の人にも会ってみるとわかります。
自分から申し込まずに受け身ばかりの人は、もっといい人がいるかもしれない。と心のどこかで思っていたりします。自分から申し込んで会ってみると、自分に合う人がわかりますよ。

交際は、相手があるものです。自分とお相手の会話や様子がわかると、具体的なアドバイスができるのですが、ここでは一般的な内容を書きました。それでも、ひとりで悩んでいる人には何かヒントになるかと思います。
婚活って、思ったより大変だと思っている人は多いと思います。だからこそ、メンターとなる応援があるといいですね。

少しでも参考になれば嬉しいです。

Enppy.(エンピィー)　
結婚カウンセラー　ジュンコ

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