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オタク的健康バロメーター

心身の健康のバロメーターとして使えそうな基準があるのでは?
そう思っていることが一つある。

ニチアサをリアタイするために起きられなくなったら、私はおしまいなんだろうなということ。
オタクの人はご存知かなと思うが、ニチアサとは日曜朝に放送している子ども向けアニメや特撮番組である。
これをリアルタイム(=リアタイ)で見るために日曜は早起きする。

元々朝がかなり苦手な方だしぶっちゃけ眠いししんどいな、と思う時もある。
それでもリアタイしたい。
録画で見る事ももちろん可能だ。現に過去には録画視聴していた。
学生時代から10年以上にわたってプリキュアを見ているが、その時はほぼ録画で見ていたと思う。
社会人になってからは、土日休みの仕事ではなかったので必然的に録画視聴しか選択肢がなかった。

その後、最初の仕事を辞めた離職期間中に、リアタイしてみようかな……? と思い立ったのだ。ガタガタになった生活リズムを立て直すことに少しは役立っていたかもしれない。そして転職後の今もその習慣が続いている。
2つ目の職場(土日休み確約ではない)に入る時も、ニチアサリアタイを諦めたくないがために日曜は仕事を入れないよう死守していたくらいだ。

現在、3つ目の職場は初の土日祝休みの仕事なので何も心配いらなくなったのである。


最近は時間的余裕もなくなってきた(というか時間の使い方がより下手になってきてしまった・自分の気力体力が減ってきた)ので録画で後回しにするよりリアタイの方が効率が良い、リアタイできるものならば……!
という考えもあり、リアタイにこだわっているのである。あと単純に好きなものはリアタイできた方が嬉しい。できればネタバレも踏みたくない派だし(厳密には放送が済んだ、世に出たものをネタバレとは呼ばないのであろうが)


私がまだ死ねないなぁと思える理由を作ってくれるのもニチアサだったりする。
「今期のプリキュアや戦隊の最終回を見届けるまでは死ねないな……」といったように。
文字通り、ニチアサに生かされているといっても過言ではない。
ここ何年かは特にそんな感じだ。
プリキュア、ライダー、戦隊のニチアサ3番組は放送開始時期がズレていて同時に最終回を迎えることが無さそうなのだが、まさか私みたいなオタクがしなないようにするため……!? 同時に全部終わったらそのタイミングでしんじゃうかもしれないから……!? なんて考えちゃうのはきっと私くらいである 笑
今は2番組が始まったばかりの序盤なので、まだ死ねない……の強い意志になるのはもうちょっと先になりそうだ(まあそれでも生きてるけど)


今日はオタク話に振り切った記事になった。
これまでこのnoteの場では、具体的な作品名を出して話すことはちょっと避けてきた節がある、実は。
なんでかって言うと、まあこんなネガティブしにたみ人間が話すことによってコンテンツのイメージが下がっちゃったりしたら嫌だなぁ……申し訳ないな、みたいな懸念だったりとか。気にしすぎなんだけども。

あとは創作もするタイプのオタクなのだが自身の作品をここには一切載せないのも、「こんなしにたみ人間が作ってるのか……」というマイナスイメージを与えてしまうのは避けたいからだったりもある。
こう見えて私の作風はかなり光成分が多め、ラブアンドピースな作品イメージを持たれているほうなのだ。
できれば作者の闇部分は晒したくないかもしれない。
作品と作者は別物として見てほしい。作者(=私)のことを知らないでほしい。
私のことをよく知らないまま作品を見てほしい、という思いが強くなっていった。
昔はそんなでもなかったしいわゆる自我ツイートと呼ばれるものもたくさんしていた。今はあんまりしたくなくなってきた、というか色々なモチベが失われつつありSNS自体ほとんど呟かなくなってしまった。

まあ単純に「拙いので見せるのは恥ずかしい!!!」が一番の理由なんだけども!
でもこのnoteという場は私の残念な部分もあまりにもさらけ出しすぎているから、ね……! やっぱり恥ずかしいよね、この内面を知られた状態で創作物を見せるというのは。


去年の夏頃、今の仕事を始めた前後のこと。
好きなことでお金をもらうという経験を一度でもいいからしてみたくて、イラストの有償依頼というものを受けてみたくて、コミッション系のサービスに手を出したことがある。
リクエスト募集を開始したことをSNSで呟いたり、skebのアピール機能というものを使ってリクエスターにアピールしてみたりもしたのだが……
リクエストは1件も来なかったのである! 笑っていい所です

まあそんなものかー
やっぱり実力が足りないのか……そして人脈も無いしな……というのが結論だと思う。
ネット上の交友関係など全くなくてもずば抜けて上手い画力やセンスのある絵なら、リクエストは来るであろう。
もしくは高い実力はなくても、気軽にリクエストをくれるような人がいる交友関係を持っていて有償依頼をこなしているという例もありそうだった。

私にはどちらもないんだなぁ……と少し切なくなったりはした。

まあ今現在、有償とかリクエストとか関係なく趣味の絵ですら描くことが億劫になってしまっているのが現実だった。気力体力が、本当に本当になくなってきている。それを思うとリクエストは来なくて良かったのかも……なんてね。
でも一生に一度は受けてみたいなぁ、有償依頼……最低価格の数百円とかでもいいから……(安すぎるのもあまり良くないとは言うが
絵よりも小説の方が向いている自覚はあるからSSの有償依頼とかは……どうかな難しいかなぁ。
生きている内に経験出来たらいいな、と淡い期待は捨てきれないのであった。



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