竹吉→井澤耕平さん
井澤耕平(こへ蔵)さん
・めっちゃ喋るの早い
・忍者
・俳優
【小さい頃からの夢:俳優になること】
小さい頃から、"死"について考えていて、どうせいなくなるなら色んなことをしたいと思った時に
一定期間役になり切って、且つ、色んな役を経験できる俳優を見て憧れたのがきっかけ。
『小さい頃から俳優になりたいと思っていたけど、現実的に無理だと思ってサッカーやったり塾に行ったりしてて…
就職も楽しく出来たらなんでもいいと思っていました。』
…そんな矢先。
買い物の最中に、いきなり腹痛。
『ビオフェルミンを買って寝ていたけど、10日経っても良くならず…
病院に行ったら難病であることが分かって。
そこからメンタルズタボロになって、一駅分も電車に乗れないほどに。
でも、そんな生活をずっとしていたら体も慣れてきて、外にも出られるようになって、友達にご飯に誘われたりすることも増えて…
忍者をやっていた友達に一緒にやらないかと誘われたのが忍者をやり始めたキッカケです!』
『それで、家から出られなくなった時に小さい頃からの夢だった"俳優になる"ことに近づけることがないかなーと思ってたら、
偶然twitterで大学生コンテストを発見して応募してみたんです。
そしたら、順調に審査を通過し、東京での最終審査で周りの人がキメキメの中忍者の格好で行きました。
そうしたら、モデルプレスの人に目をつけてもらったんです。』
『演劇をやっているこへぞーさん、そろそろ東京進出するらしい…』
『「渋谷ニコルソンズ」という劇団が大阪で舞台をすることになり、その舞台に友達が出ていたので見にいったら、それが 衝撃すぎるくらいおもしろくて。
主演の方がすごくおもしろくて。
すぐに、脚本演出であった小説家の
木下半太 さんをTwitterでフォローしました。
すると、2日後に 大阪でワークショップをすると、ツイートしていて、
演技は、全く経験がなかったんですけど
「ここや!」と思って、メールしました。
そこから、イベントに全て顔を出している内に、ご縁があって、劇団に入ることになって、その衝撃を受けた舞台で主演をしていた方と一緒に東京で住むことになりました。』
『タイミングが良かった!?』
『そう!タイミングや!タイミング!』
『インタビュー初だから、緊張してる…』
『いや!初じゃない!モデルプレスでインタビュー受けたことある!』
(ぜひ皆さん"井澤耕平"で検索してください)
最後まで読んでくださりありがとうございました😊
"人生一度きり""後悔しないように生きたい"とは、思っていたけど、井澤さんのお話には深みがあって人生について改めて考えさせられました。
インタビュアー:竹吉真祐子