TOYOTAコラボに見る、西野クソじゃんという話

世界のTOYOTAが日本一の炎上芸人西野にデザインを依頼した。それはきっと、日本一の会員数を誇っているオンラインサロンの管理人である、という影響力や何かと注目される、という理由から、多少泥をかけられても世界のTOYOTAはビクともしません。だってTOYOTAだもん。ちょっと試してみようか。という背景があったように想像します。

ブログから読み解けば、やべーやべーと焦ってるふりしてスラっとナポレオン風のデザインを完成させていた。その反応を見れば、期待外れ、あーなんか普通、ハロウィンのごみ拾いやリベンジ成人式で凄いとは思ったけどこーゆーのは苦手なんですね、なんて反応もチラホラ。サロンメンバーらしき人たちの全力肯定も何か違和感。

カンニング竹山や青木さやかなどの切れキャラが流行した時、それを真似した子供たちがクラスから総スカンをくらったとか、嫌われたなどの現象が起きていた。丁寧に楽屋へあいさつ回りしたり普段の印象はとても好印象で、だからこそテレビに映っている部分で吠えていてもバランスが取れている。受信者側はその裏で行われている人間味を知らずしてあーだこーだ言う。高嶋ちさ子がテレビ出演をセーブした背景も、テレビの過剰演出で「高嶋=怒ってばっかり」という印象が強くなりすぎて、バランスが崩れる前の勇気ある撤退だと勝手に憶測する。

それで、話を戻して西野のTOYOTAコラボ

皆が見えている部分、というか西野がみんなに見せている部分、必要以上に見せなくてもいい部分、見るだけで価値になっている部分。その線引きが明確にされている。
ブログだけの情報だけでなんやかんや言っている人を見ると、動物園に行って一羽だけ後ろに居て餌を貰えずに騒いでいるペンギンを眺めているよう。

オンラインサロンに入っていると西野の戦略や考えを知ることが出来て、そのアイディアや行動が正解とは思わないけれどエンタメの最先端なのは間違いないし、漫画のストーリーを例にして「失敗」というコンテンツも必要だ、という話もサロン内でしちゃっている。すべて公開されちゃってるんです。

その流れを見ているだけで、エンタメになってると証明しちゃった。
西野は面白い。と僕は思う。

そんな、西野が先日、AGARUTV(アガるTV)に出演してセクシー男優 一徹とのトークを繰り広げ、エッチの時の話などを大公開、そして最後にカメラ目線で「えっと、男性の方に何ですけどぉ、エッチをするときは男の人も声を出すといいですよ」って、、、、

西野クソじゃん

来週も見よう

#AGARUTV
#西野亮廣
#えんとつ町のプペル
#ニシノアキヒロ
#時代を追うなよ
#西野亮廣エンタメ研究所
#チックタック約束の時計台

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