【第25回週間映画興行収入ランキング(2019年6月第1週)】



今週のランキングは｢コンフィデンスマンJP-ロマンス編-｣VS｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣。
｢コンフィデンスマンJP-ロマンス編-｣のV3か？
｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣の初登場1位か？
また、｢パラレルワールド・ラブストーリー｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、｢エンタメの殿堂｣の有料noteは読み応えのある内容となっています。
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集計期間 2019年6月1日～6月2日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 ｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣6億7695万円
2位 ｢コンフィデンスマンJP-ロマンス編-｣2億9122万円
3位 ｢空母いぶき｣1億4865万円
4位 ｢パラレルワールド・ラブストーリー｣1億4257万円
5位 ｢名探偵ピカチュウ｣1億3696万円
6位 ｢キングダム｣1億2761万円
7位 ｢貞子｣9909万円
8位 ｢名探偵コナン 紺青の拳｣9391万円
9位 ｢アベンジャーズ エンドゲーム｣8623万円
10位 ｢プロメア｣5881万円
11位 ｢長いお別れ｣ー万円

｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣が初登場1位。
ハリウッド版ゴジラ。
モンスターバースシリーズ第2作目。
予想通りの好オープニング成績を記録し、首位発進。
前作｢GODZILLA ゴジラ｣(興行収入32億0000万円)の興行比133.1％を記録。
興行収入40億円を窺える出足。
1週目 約6億7600万円
観客動員は47万9000人を突破しています。
興行収入40億円が目標ライン。
興行収入9億1000万円を突破しています。

｢コンフィデンスマンJP-ロマンス編-｣は先週までの2週連続1位から2位にランクダウン。
フジテレビで放送された人気連続ドラマの劇場版作品。
長澤まさみ主演の話題作。
来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
1週目 約3億8500万円
2週目 約3億5100万円
3週目 約2億9100万円
観客動員は138万0000人を突破しています。
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入17億9000万円を突破しています。

｢空母いぶき｣は先週2位から3位にランクダウン。
かわぐちかいじ原作による人気漫画の実写映画化作品。
西島秀俊主演の話題作。
配給元のキノフィルムズは、単独配給として最高興行収入を更新する可能性大。
遅くとも再来週には興行収入10億円を達成する見込み。
1週目 約2億4600万円
2週目 約1億4800万円
観客動員は60万0000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入7億2000万円を突破しています。

｢パラレルワールド・ラブストーリー｣が初登場4位。
東野圭吾原作による小説の映画化作品。
玉森裕太主演の話題作。
オープニング成績は予想より伸び悩む結果となりました。
興行収入10億円は厳しい状況。
1週目 約1億4200万円
観客動員は11万2000人を突破しています。
興行収入7億円が目標ライン。
興行収入1億8000万円を突破しています。

｢名探偵ピカチュウ｣は先週3位から5位にランクダウン。
劇場版｢ポケットモンスター｣シリーズ初の実写映画。
シリーズ初のハリウッド作品。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
興行収入30億円を上回れるかが焦点。
1週目 約4億5600万円
2週目 約3億1200万円
3週目 約2億7500万円
4週目 約2億1100万円
5週目 約1億3600万円
観客動員は185万0000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入26億3000万円を突破しています。

｢キングダム｣は先週5位から6位にランクダウン。
原泰久原作による人気漫画の映画化作品。
山崎賢人主演の話題作。
7週連続TOP10圏内にランクイン。
山崎賢人主演作品の最高興行収入を更新中。
目標ラインの興行収入50億円を達成。
目標ラインも興行収入55億円に上方修正。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
1週目 約5億2600万円
2週目 約ー万円
3週目 約4億3500万円
4週目 約2億5300万円
5週目 約2億0900万円
6週目 約1億5300万円
7週目 約1億2700万円
観客動員は388万0000人を突破しています。
興行収入55億円が目標ライン。
興行収入51億6000万円を突破しています。

｢貞子｣は先週4位から7位にランクダウン。
中田秀夫監督、池田エライザ主演の話題作。
配給元のKADOKAWAにとって｢空海-KU-KAI-美しき王妃の謎｣(興行収入17億0000万円)以来の興行収入10億円を達成するかが焦点。
1週目 約1億6300万円
2週目 約9900万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入4億3000万円を突破しています。

｢名探偵コナン 紺青の拳｣は先週7位から8位にランクダウン。
劇場版｢名探偵コナン｣シリーズ第23作目。
8週連続TOP10圏内にランクイン。
前作｢名探偵コナン ゼロの執行人｣(興行収入91億8000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入100億円を達成できれば令和初の100億円作品。
遅くとも再来週には興行収入90億円を達成する見込み。
1週目 約14億6300万円
2週目 約8億8600万円
3週目 約ー万円
4週目 約5億8700万円
5週目 約2億4900万円
6週目 約1億8800万円
7週目 約1億3200万円
8週目 約9300万円
観客動員は688万0000人を突破しています。
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入87億8000万円を突破しています。

｢アベンジャーズ エンドゲーム｣は先週6位から9位にランクダウン。
｢アベンジャーズ｣シリーズ第4作目。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
前作｢アベンジャーズ インフィニティ・ウォー｣(興行収入37億4000万円)を上回り、シリーズ最高興行収入を更新中。
1週目 約9億6200万円
2週目 約5億3200万円
3週目 約3億1600万円
4週目 約2億1200万円
5週目 約1億4700万円
6週目 約8600万円
観客動員は394万0000人を突破しています。
興行収入60億円が目標ライン。
興行収入56億4000万円を突破しています。

｢プロメア｣は先週8位から10位にランクダウン。
今石洋之監督、中島かずき脚本による劇場版アニメ作品。
目標ラインの興行収入7億円達成は厳しい状況。
1週目 約8000万円
2週目 約5800万円
興行収入7億円が目標ライン。
興行収入2億3000万円を突破しています。

｢長いお別れ｣が初登場11位。
テレビ東京開局55周年記念作品。
蒼井優主演の話題作。
1週目 約ー万円
興行収入3億0000万円が目標ライン。



『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢町田くんの世界｣
｢海獣の子供｣
｢聖☆おにいさん 第Ⅱ紀｣
(洋画)
｢アラジン｣
｢スノー・ロワイヤル｣
｢クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅｣

来週は6月第2週目を迎えます。
｢令和｣第6週の週間ランキングです。
来週のオープニング成績予想
○｢アラジン｣10億5000万円～11億5000万円
○｢海獣の子供｣5000万円～1億5000万円

詳しい興行収入は｢2019年映画興行収入ランキング｣をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。