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第15回週間映画興行収入ランキング(2019年3月第4週)

【第15回週間映画興行収入ランキング(2019年3月第4週)】



今週のランキングは「ドラえもん のび太の月面探査記」VS「バンブルビー」。
「ドラえもん のび太の月面探査記」のV4か?
「バンブルビー」の初登場1位か?
また、「PRINCE OF LEGEND」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。

集計期間 2019年3月23日~3月24日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「ドラえもん のび太の月面探査記」3億1074万円
2位 「キャプテン・マーベル」1億8062万円
3位 「翔んで埼玉」1億7497万円
4位 「バンブルビー」1億7250万円
5位 「映画プリキュアミラクルユニバース」1億0478万円
6位 「グリーンブック」9514万円
7位 「君は月夜に光り輝く」8942万円
8位 「PRINCE OF LEGEND」6440万円
9位 「えいがのおそ松さん」5337万円
10位 「スパイダーマン スパイダーバース」5326万円
11位 「運び屋」4756万円
12位 「ボヘミアン・ラプソディ」4213万円
13位 「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」ー万円
14位 「ブラック・クランズマン」2142万円
15位 「ビリーヴ 未来への大逆転」1460万円

「ドラえもん のび太の月面探査記」は初登場から4週連続1位を維持。
映画ドラえもんシリーズ通算第39作目。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
今週も「バンブルビー」や「PRINCE OF LEGEND」など新作勢に完勝し、V4達成。
シリーズ最高興行収入を記録した前作「ドラえもん のび太の宝島」(興行収入53億7000万円)を上回れるかが焦点。
来週には興行収入30億円を達成する見込み。
1週目 約6億9500万円
2週目 約6億1200万円
3週目 約4億3700万円
4週目 約3億1000万円
観客動員は245万0000人を突破しています。
興行収入45億円が目標ライン。
興行収入28億6000万円を突破しています。

「キャプテン・マーベル」は初登場から2週連続で2位を維持。
マーベラスコミック原作による女性ヒーローを主人公にしたアクション作品。
興行収入10億円を達成。
観客動員ランキングは3位。
1週目 約4億2600万円
2週目 約1億8000万円
観客動員は82万0000人を突破しています。
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入11億9000万円を突破しています。

「翔んで埼玉」は先週4位から3位にランクアップ。
魔夜峰央原作による漫画の実写映画化作品。
二階堂ふみ&GACKT主演の話題作。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
興行収入25億円を達成。
観客動員ランキングは2位。
1週目 約2億5900万円
2週目 約2億8000万円
3週目 約2億7000万円
4週目 約2億2700万円
5週目 約1億7400万円
観客動員は193万0000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入25億1000万円を突破しています。

「バンブルビー」が初登場4位。
「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ作品。
アメリカでの興行と同じく日本でも苦戦気味のオープニング成績を記録。
最終的に興行収入10億円も厳しいスタートダッシュですが、どこまで挽回できるでしょうか?
1週目 約1億7200万円
観客動員は18万6000人を突破しています。
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入2億6000万円を突破しています。

「映画プリキュアミラクルユニバース」は先週3位から5位にランクダウン。
劇場版プリキュアクロスオーバーシリーズ第12作目。
劇場版プリキュアクロスオーバーシリーズとして2作連続、春映画として史上初の興行収入10億円を達成できるかが焦点。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
1週目 約2億4800万円
2週目 約1億0400万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入5億2000万円を突破しています。

「グリーンブック」は先週から2週連続で6位を維持。
第91回アカデミー賞では、作品賞・助演男優賞・脚本賞の3部門で栄冠を獲得した話題作。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
来週には目標ラインの興行収入15億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは7位。
1週目 約2億9200万円
2週目 約1億8900万円
3週目 約1億3700万円
4週目 約9500万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入14億0000万円を突破しています。

「君は月夜に光り輝く」は先週5位から7位にランクダウン。
佐野徹夜原作による小説の映画化作品。
永野芽郁&北村匠海主演の話題作。
興行収入10億円を達成できるかが焦点。
観客動員ランキングは6位。
1週目 約1億4200万円
2週目 約8900万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入5億1000万円を突破しています。

「PRINCE OF LEGEND」が初登場8位。
EXILEグループ総出演の「HiGH&LOW」シリーズに続くメディアミックス第2弾。
東宝配給作品ということもあり、期待されていましたが大コケ状態。
オープニング成績から予想すると最終的に興行収入5億円前後の興行成績となる見込み。
「HiGH&LOW」と同じくシリーズ化される期待もありましたが、厳しい状況。
1週目 約6400万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入1億7000万円を突破しています。

「えいがのおそ松さん」は先週8位から9位にランクダウン。
赤塚不二夫原作「おそ松くん」シリーズ第3作目「おそ松さん」の劇場版作品。
1週目 約8800万円
2週目 約5300万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入2億8000万円を突破しています。

「スパイダーマン スパイダーバース」は先週7位から10位にランクダウン。
スパイダーマンシリーズ初のアニメーション作品。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
1週目 約1億5900万円
2週目 約9300万円
3週目 約5300万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入6億5000万円を突破しています。

「運び屋」は先週9位から11位にランクダウン。
クリント・イーストウッドが監督、主演を務めた話題作。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
1週目 約1億4600万円
2週目 約8400万円
3週目 約4700万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入6億2000万円を突破しています。

「ボヘミアン・ラプソディ」は先週10位から12位にランクダウン。
伝説的ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーを主人公とした伝記映画。
20週目にしてTOP10圏外にランクダウン。
1週目 約4億9000万円
2週目 約3億8800万円
3週目 約3億9500万円
4週目 約4億9800万円
5週目 約5億0200万円
6週目 約4億2900万円
7週目 約3億8200万円
8週目 約3億7300万円
9週目 約3億2700万円
10週目 約3億8100万円
11週目 約2億4800万円
12週目 約2億3200万円
13週目 約1億9800万円
14週目 約1億4300万円
15週目 約1億1400万円
16週目 約9700万円
17週目 約9800万円
18週目 約8000万円
19週目 約5200万円
20週目 約4200万円
興行収入130億円が目標ライン。
興行収入125億0000万円を突破しています。

「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」が初登場13位。
「L・DK」シリーズ第2作目。
上白石萌音主演の話題作。
前作「L・DK」(興行収入4億2000万円)を上回れるかが焦点。
配給元の東映は「翔んで埼玉」の興行に全力を注ぐ模様。
1週目 約ー万円
興行収入5億円が目標ライン。

「ブラック・クランズマン」が初登場14位。
ロン・ストールワース原作による小説の映画化作品。
1週目 約2100万円
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入3000万円を突破しています。

「ビリーヴ 未来への大逆転」が初登場15位。
1週目 約1400万円
アメリカ合衆国最高裁判事のルース・ベイダー・ギンズバーグを主人公にした伝記映画。
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入1000万円を突破しています。



『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「映画 少年たち」
「クロガラス2」
「鬼滅の刃 兄妹の絆」
「劇場版 トリニティセブン 天空図書館と真紅の魔王」
(洋画)
「ダンボ」
「大脱走2」
「バトル・ドローン」
「ファイブ・ウォリアーズ」
「レゴ(R) ムービー2」

来週は3月第5週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「ダンボ」2億5000万円~3億5000万円
○「映画 少年たち」5000万円~1億5000万円

詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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