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第35回週間映画興行収入ランキング(2019年8月第2週)

【第35回週間映画興行収入ランキング(2019年8月第2週)】



今週のランキングは「天気の子」VS「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」VS「ライオン・キング」。
「天気の子」のV4か?
「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」の初登場1位か?
「ライオン・キング」の初登場1位か?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。



集計期間 2019年8月10日~8月11日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」8億0598万円
2位 「ライオン・キング」7億2849万円
3位 「天気の子」6億4526万円
4位 「トイ・ストーリー4」3億3260万円
5位 「ワイルド・スピード スーパーコンボ」2億9301万円
6位 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」1億4155万円
7位 「ペット2」1億2798万円
8位 「アルキメデスの大戦」1億2573万円
9位 「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」9731万円
10位 「アラジン」8007万円
11位 「劇場版仮面ライダージオウ」ー万円
12位 「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」1492万円

「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」が初登場1位。
劇場版「ONE PIECE」シリーズ第14作目。
2019年週間興行収入第6位、邦画歴代週間興行収入第33位のオープニング成績を記録。
前作「ONE PIECE FILM GOLD」(興行収入51億8000万円)を上回れるかが焦点。
オープニング成績は前作「ONE PIECE FILM GOLD」を下回り、興行的には不振ぎみのスタート。
1週目 約8億0000万円
観客動員は125万4000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入12億6000万円を突破しています。

「ライオン・キング」が初登場2位。
1994年公開「ライオン・キング」をフルCGで映画化したディズニー作品。
2019年週間興行収入第7位のオープニング成績を記録。
通常は首位を獲得できるオープニング成績の水準ですが、惜しくも2位。
1週目 約7億2800万円
観客動員は98万0000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入7億2000万円を突破しています。

「天気の子」は先週までの3週連続1位から3位にランクダウン。
「君の名は。」以来となる新海誠監督の長編アニメーション作品。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」に首位を譲り、V4達成ならず。
興行収入100億円を達成できるかが焦点。
2作連続で興行収入100億円を達成すれば、邦画アニメーション監督では宮崎駿監督以来2人目。
興行収入70億円を達成。
1週目 約11億8500万円
2週目 約10億1200万円
3週目 約7億1800万円
4週目 約6億4500万円
観客動員は584万0000人を突破しています。
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入75億1000万円を突破しています。

「トイ・ストーリー4」は先週3位から4位にランクダウン。
ピクサー不朽の名作「トイ・ストーリー」シリーズ第4作目。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
前作「トイ・ストーリー3」(興行収入108億0000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入70億円を達成。
1週目 約13億7300万円
2週目 約8億5500万円
3週目 約6億2800万円
4週目 約4億1000万円
5週目 約3億3200万円
観客動員は604万1000人を突破しています。
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入75億1000万円を突破しています。

「ワイルド・スピード スーパーコンボ」は先週2位から5位にランクダウン。
「ワイルド・スピード」シリーズ第9作目。
シリーズ初のスピンオフ作品。
前作「ワイルド・スピード ICE BREAK」(興行収入40億5000万円)を上回れるかが焦点。
遅くとも再来週には興行収入20億円を達成する見込み。
1週目 約5億0000万円
2週目 約2億9300万円
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入17億8000万円を突破しています。

「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は先週4位から6位にランクダウン。
人気ゲーム「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」原作による劇場版作品。
山崎貴総監督による3DCGアニメ作品。
遅くとも再来週には興行収入10億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは7位。
1週目 約3億0000万円
2週目 約1億4100万円
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入8億3000万円を突破しています。

「ペット2」は先週6位から7位にランクダウン。
2016年の大ヒット作「ペット」シリーズ第2作目。
前作「ペット」(興行収入42億4000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入10億円を達成。
観客動員ランキングは6位。
1週目 約2億2300万円
2週目 約1億5400万円
3週目 約1億2700万円
観客動員は100万0000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入13億1000万円を突破しています。

「アルキメデスの大戦」は先週5位から8位にランクダウン。
三田紀房原作による漫画の映画化作品。
山崎貴監督×菅田将暉主演の話題作。
興行収入10億円を達成。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
1週目 約2億6500万円
2週目 約1億7800万円
3週目 約1億2500万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入11億8000万円を突破しています。

「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は先週から2週連続で9位を維持。
劇場版「ポケットモンスター」シリーズ第22作目。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
前作「ポケットモンスター みんなの物語」(興行収入30億9000万円)を上回れるかが焦点。
1週目 約5億5300万円
2週目 約2億5100万円
3週目 約1億6300万円
4週目 約1億1400万円
5週目 約9700万円
観客動員は194万0000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入22億9000万円を突破しています。

「アラジン」は先週7位から10位にランクダウン。
ディズニーの名作アニメの実写映画作品。
ウィル・スミス主演の話題作。
10週連続TOP10圏内にランクイン。
「美女と野獣」(興行収入124億円)を上回れるかが焦点。
令和初の100億円作品。
観客動員ランキングは11位。
1週目 約11億2200万円
2週目 約10億9700万円
3週目 約10億3100万円
4週目 約8億7900万円
5週目 約6億9800万円
6週目 約4億8900万円
7週目 約2億8700万円
8週目 約2億0900万円
9週目 約1億2700万円
10週目 約8000万円
興行収入120億円が目標ライン。
興行収入113億7000万円を突破しています。

「劇場版仮面ライダージオウ」は先週8位から11位にランクダウン。
平成仮面ライダーレギュラーシリーズ第25作目。
前作「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」(興行収入10億2000万円)を上回れるかが焦点。
観客動員ランキングは10位。
1週目 約2億4500万円
2週目 約1億1500万円
3週目 約ー万円
興行収入10億円が目標ライン。

「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は先週11位から12位にランクダウン。
劇場版「スパイダーマン」シリーズ第7作目。
トム・ホランド主演の新シリーズ第2作目。
前作「スパイダーマン ホームカミング」(興行収入28億円)を上回るかが焦点。
最終的に目標ラインの興行収入30億円を達成する見込み。
1週目 約6億9800万円
2週目 約3億9300万円
3週目 約2億2900万円
4週目 約1億0400万円
5週目 約5700万円
6週目 約2400万円
7週目 約1400万円
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入29億2000万円を突破しています。



『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「ダンスウィズミー」
「イソップの思うツボ」
「黒い乙女A」
(洋画)
「永遠に僕のもの」

来週は8月第3週目を迎えます。
「令和」第17週の週間ランキングです。
来週のオープニング成績予想
○「ダンスウィズミー」3000万円~5000万円

詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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