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第31回週間映画興行収入ランキング(2019年7月第2週)

【第31回週間映画興行収入ランキング(2019年7月第2週)】



今週のランキングは「アラジン」VS「トイ・ストーリー4」VS「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」。
「アラジン」のV6か?
「トイ・ストーリー4」の初登場1位か?
「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の初登場1位か?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。



集計期間 2019年7月13日~7月14日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「トイ・ストーリー4」13億7326万円
2位 「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」5億5311万円
3位 「アラジン」4億8973万円
4位 「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」2億2910万円
5位 「Diner ダイナー」1億5089万円
6位 「ザ・ファブル」1億0109万円
7位 「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム」6261万円
8位 「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」5757万円
9位 「新聞記者」4104万円
10位 「劇場版 Free! Road to the World 夢」3703万円
11位 「メン・イン・ブラック インターナショナル」1968万円
12位 「X-MEN ダーク・フェニックス」1197万円
13位 「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」ー万円

「トイ・ストーリー4」が初登場1位。
ピクサー不朽の名作「トイ・ストーリー」シリーズ第4作目。
「アラジン」や「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を退け見事V1達成。
「アラジン」が記録した週間興行成績11億2242万円を抜き、2019年第2位となるオープニング成績を記録。
また、歴代オープニング成績第20位にランクイン。
前作「トイ・ストーリー3」(興行収入108億0000万円)を越えることができるかが焦点。
1週目 約13億7300万円
観客動員は185万0000人を突破しています。
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入13億7000万円を突破しています。

「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」が初登場2位。
劇場版「ポケットモンスター」シリーズ第22作目。
前作「ポケットモンスター みんなの物語」(興行収入30億9000万円)を上回れるかが焦点。
果たして3作連続で興行収入30億円を達成できるか注目されます。
1週目 約5億5300万円
観客動員は45万4000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入6億5000万円を突破しています。

「アラジン」は先週までの5週連続1位から3位にランクダウン。
ディズニーの名作アニメの実写映画作品。
ウィル・スミス主演の話題作。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
V6は達成できませんでしたが、好調を維持。
「美女と野獣」(興行収入124億円)を上回れるかが焦点。
興行収入100億円を達成できれば令和初の100億円作品。
興行収入90億円を達成。
来週には興行収入100億円を達成する見込み。
1週目 約11億2200万円
2週目 約10億9700万円
3週目 約10億3100万円
4週目 約8億7900万円
5週目 約6億9800万円
6週目 約4億8900万円
観客動員は690万0000人を突破しています。
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入95億5000万円を突破しています。

「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は先週2位から4位にランクダウン。
劇場版「スパイダーマン」シリーズ第7作目。
トム・ホランド主演の新シリーズ第2作目。
前作「スパイダーマン ホームカミング」(興行収入28億円)を上回るかが焦点。
興行収入20億円を達成。
1週目 約6億9800万円
2週目 約3億9300万円
3週目 約2億2900万円
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入23億5000万円を突破しています。

「Diner ダイナー」は先週3位から5位にランクダウン。
平山夢明原作による小説の映画化作品。
蜷川実花監督&藤原竜也主演の話題作。
目標ラインの興行収入15億円達成は微妙な状況。
1週目 約1億9000万円
2週目 約1億1500万円
観客動員は13万2000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入6億3000万円を突破しています。

「ザ・ファブル」は先週4位から6位にランクダウン。
南勝久原作による漫画の実写映画化作品。
岡田准一主演の話題作。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
来週には目標ラインの興行収入15億円を達成する見込み。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
1週目 約3億1000万円
2週目 約2億2200万円
3週目 約1億3700万円
4週目 約1億0100万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入14億7000万円を突破しています。

「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム」は先週5位から7位にランクダウン。
「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ初の劇場版作品。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは8位。
1週目 約1億8000万円
2週目 約7700万円
3週目 約7600万円
4週目 約8100万円
5週目 約6200万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入9億0000万円を突破しています。

「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」が先週6位から8位にランクダウン。
劇場版アンパンマンシリーズ第31作目。
原作者やなせたかし生誕100周年記念作品。
前作「それいけ!アンパンマン かがやけ!クリンといのちの星」(興行収入6億4900万円)を上回るかが焦点。
観客動員ランキングは7位。
1週目 約1億2500万円
2週目 約7600万円
3週目 約5700万円
興行収入6億5000万円が目標ライン。
興行収入3億3000万円を突破しています。

「新聞記者」は先週8位から9位にランクダウン。
松坂桃李主演作品。
スターサンズ配給作品の最高興行収入を更新中。
1週目 約ー万円
2週目 約4800万円
3週目 約4100万円
興行収入7億円が目標ライン。
興行収入3億1000万円を突破しています。

「劇場版 Free! Road to the World 夢」は先週9位から10位にランクダウン。
人気アニメ「Free!」第3期の劇場版作品。
全国73館での公開ながら見事2週連続でTOP10圏内にランクイン。
1週目 約4100万円
2週目 約3700万円
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入1億4000万円を突破しています。

「メン・イン・ブラック インターナショナル」は先週から2週連続で11位を維持。
「メン・イン・ブラック」シリーズ第4作目。
本作から主演がウィル・スミス&トミー・ジョーンズからクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンに変更。
興行収入30億円達成は厳しい状況。
来週には興行収入10億円を達成する見込み。
1週目 約2億7500万円
2週目 約1億3300万円
3週目 約6700万円
4週目 約3600万円
5週目 約1900万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入9億8000万円を突破しています。

「X-MEN ダーク・フェニックス」は先週から2週連続で12位を維持。
「X-MEN」シリーズ第12作目。
本作からウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給作品。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
1週目 約1億8500万円
2週目 約4600万円
3週目 約2300万円
4週目 約1100万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入4億3000万円を突破しています。

「ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」は先週圏外から13位にランクアップ。
劇場版「ガールズ&パンツァー」シリーズ第3作目。
前作「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」(6億0300万円)を上回れるかが焦点。
来場者特典の配布が実施され、ランクアップを記録。
1週目 約1億4400万円
2週目 約6200万円
3週目 約ー万円
4週目 約ー万円
5週目 約ー万円
興行収入10億円が目標ライン。



『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「天気の子」
「東京喰種トーキョーグール【S】」
「アンダー・ユア・ベッド」
「練馬ゾンビナイト」
(洋画)
「チャイルド・プレイ」
「アポロ11 完全版」
「ポラロイド」
「特殊部隊ウルフ・スクワッド」

来週は7月第3週目を迎えます。
「令和」第13週の週間ランキングです。
来週のオープニング成績予想
○「天気の子」11億5000万円~12億5000万円
○「チャイルド・プレイ」5000万円~1億5000万円

詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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