【第30回週間映画興行収入ランキング(2019年7月第1週)】



今週のランキングは｢アラジン｣VS｢Diner ダイナー｣。
｢アラジン｣のV5か？
｢Diner ダイナー｣の初登場1位か？
また、｢いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
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集計期間 2019年7月6日～7月7日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 ｢アラジン｣6億9881万円
2位 ｢スパイダーマン ファー・フロム・ホーム｣3億9365万円
3位 ｢Diner ダイナー｣1億9056万円
4位 ｢ザ・ファブル｣1億3761万円
5位 ｢劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム｣8152万円
6位 ｢それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫｣7614万円
7位 ｢いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46｣6441万円
8位 ｢新聞記者｣4813万円
9位 ｢劇場版 Free! Road to the World 夢｣4165万円
10位 ｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣3917万円
11位 ｢メン・イン・ブラック インターナショナル｣3617万円
12位 ｢X-MEN ダーク・フェニックス｣2321万円

｢アラジン｣は初登場から5週連続1位を維持。
ディズニーの名作アニメの実写映画作品。
ウィル・スミス主演の話題作。
5週連続TOP10圏内にランクイン。
｢スパイダーマン ファー・フロム・ホーム｣、｢Diner ダイナー｣などを退けてV5達成。
｢美女と野獣｣(興行収入124億円)を上回れるかが焦点。
興行収入100億円を達成できれば令和初の100億円作品。
興行収入80億円を達成。
1週目 約11億2200万円
2週目 約10億9700万円
3週目 約10億3100万円
4週目 約8億7900万円
5週目 約6億9800万円
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入85億8000万円を突破しています。

｢スパイダーマン ファー・フロム・ホーム｣は先週から2週連続2位を維持。
劇場版｢スパイダーマン｣シリーズ第7作目。
トム・ホランド主演の新シリーズ第2作目。
前作｢スパイダーマン ホームカミング｣(興行収入28億円)を上回るかが焦点。
1週目 約6億9800万円
2週目 約3億9300万円
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入18億7000万円を突破しています。

｢Diner ダイナー｣が初登場3位。
平山夢明原作による小説の映画化作品。
蜷川実花監督&藤原竜也主演の話題作。
事前予想よりオープニング成績は伸びず、興行収入20億円は厳しい状況。
1週目 約1億9000万円
観客動員は13万2000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入2億5000万円を突破しています。

｢ザ・ファブル｣は先週3位から4位にランクダウン。
南勝久原作による漫画の実写映画化作品。
岡田准一主演の話題作。
興行収入10億円を達成。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入15億円を達成する見込み。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
1週目 約3億1000万円
2週目 約2億2200万円
3週目 約1億3700万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入12億5000万円を突破しています。

｢劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム｣は先週6位から5位にランクアップ。
｢うたの☆プリンスさまっ♪｣シリーズ初の劇場版作品。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
目標ラインの興行収入10億円達成は微妙な状況。
観客動員ランキングは6位。
1週目 約1億8000万円
2週目 約7700万円
3週目 約7600万円
4週目 約8100万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入7億5000万円を突破しています。

｢それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫｣が先週4位から6位にランクダウン。
劇場版アンパンマンシリーズ第31作目。
原作者やなせたかし生誕100周年記念作品。
前作｢それいけ!アンパンマン かがやけ!クリンといのちの星｣(興行収入6億4900万円)を上回るかが焦点。
観客動員ランキングは5位。
1週目 約1億2500万円
2週目 約7600万円
興行収入6億5000万円が目標ライン。
興行収入2億5000万円を突破しています。

｢いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46｣が初登場7位。
乃木坂46のドキュメンタリー映画第2作目。
前作｢悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46｣(興行収入1億7000万円)を上回れるかが焦点。
全国66館での公開ながらTOP10にランクイン。
1週目 約6400万円
興行収入1億7000万円が目標ライン。
興行収入1億0000万円を突破しています。

｢新聞記者｣は先週14位から8位にランクアップ。
松坂桃李主演作品。
スターサンズ配給作品の最高興行収入を更新中。
1週目 約ー万円
2週目 約4800万円
興行収入7億円が目標ライン。
興行収入1億9000万円を突破しています。

｢劇場版 Free! Road to the World 夢｣が初登場9位。
人気アニメ｢Free!｣第3期の劇場版作品。
全国73館での公開ながらTOP10圏内にランクイン。
1週目 約4100万円
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入7000万円を突破しています。

｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣は先週までの2週連続5位から10位にランクダウン。
ハリウッド版ゴジラ。
モンスターバースシリーズ第2作目。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
前作｢GODZILLA ゴジラ｣(興行収入32億0000万円)を上回れるかが焦点。
1週目 約6億7600万円
2週目 約3億7100万円
3週目 約2億1100万円
4週目 約1億2100万円
5週目 約7700万円
6週目 約3900万円
興行収入40億円が目標ライン。
興行収入27億0000万円を突破しています。

｢メン・イン・ブラック インターナショナル｣は先週7位から11位にランクダウン。
｢メン・イン・ブラック｣シリーズ第4作目。
本作から主演がウィル・スミス&トミー・ジョーンズからクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンに変更。
興行収入30億円達成は厳しい状況。
来週には興行収入10億円を達成する見込み。
1週目 約2億7500万円
2週目 約1億3300万円
3週目 約6700万円
4週目 約3600万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入9億4000万円を突破しています。

｢X-MEN ダーク・フェニックス｣は先週10位から12位にランクダウン。
｢X-MEN｣シリーズ第12作目。
本作からウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給作品。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
1週目 約1億8500万円
2週目 約4600万円
3週目 約2300万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入4億0000万円を突破しています。



『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢ミュウツーの逆襲 EVOLUTION｣
(洋画)
｢トイ・ストーリー4｣
｢ハッピー・デス・デイ 2U｣
｢アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲｣
｢ロミオとジュリエット｣
｢ANIARA アニアーラ｣
｢モンスターズ 悪魔の復讐｣
｢ワイルド・レース｣
｢シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢｣

来週は7月第2週目を迎えます。
｢令和｣第12週の週間ランキングです。
来週のオープニング成績予想
○｢トイ・ストーリー4｣13億5000万円～14億5000万円
○｢ミュウツーの逆襲 EVOLUTION｣5億5000万円～6億5000万円

詳しい興行収入は｢2019年映画興行収入ランキング｣をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。