"国際エネルギー機関(IEA)"改革はなされるのか。小考察。
杉山大志氏が興味深い記事を寄稿されている。
OPECがIEAを批判しているという記事を読んで少し考察したことがあった。
この際、IEAさんは解体していただいて大いに結構、というのが偽らざる感想である。
冒頭の杉山さんの記事の中で紹介されているレポート、
"Energy Information Has Never Mattered More-So It's Time to Reform the IEA"
も大変参考になった。IEAの改革を提案しているが、それはパンドラの箱だと思う。
ざっと読んだだけだが、稿を改めて考えたい。
それにしても、日本において、一旦「脱炭素」「カーボンニュートラル」といった方針が出来上がってしまい突き進んでしまうと、ここまで政策が歪み、柔軟性を失い、さらに修正が困難なものかと考えさせられる。
以上。
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