朝刊の記事から考える。「飲料大手、緑茶刷新の春」とお茶戦線雑感。

「飲料大手緑茶刷新の春」という記事が出ている。

伊右衛門、綾鷹などのリニューアルの他、最近安価なプライベートブランドが増えているらしい。ただ、記事の冒頭に、サントリーの部長さんの発言で「過去最低の状況。」と不穏な書き出しから始まっている。

個人的には、最近暑くなってきたので自販機を利用する事が多い。

個人的には濃い味のする綾鷹を購入していたが、いつの間にか自販機のメ
ニューから消えていた。記事に出てくるアサヒ飲料の「颯」も飲んでみたが、ハマるには至らなかった。

あるいは、例えば外に出て身体を動かす最初、発汗が激しい時はスポドリを買い、少し落ち着いてきたらお茶を買うようにしているが、そのお茶も同じものだとどうしても飽きが来てしまう。

緑茶から離れるが、最近少し面白い味だと思ったのがSUNTORYの「GREEN DA・KA・RA やさしいルイボス」である。自然な甘さがあり美味しい。ラベルを見たらルイボスは南アが原産らしい。

本当に個人の感想なのだが、味が小学生の頃に近所のお寺の花祭りで振舞われていた甘茶の風味を思い出す。

緑茶の話に戻ると、藤井聡太君と芦田愛菜ちゃんの伊右衛門の対談CMもあった。

企画力が試される緑茶戦線に、飲料各社の手腕が試されると言えよう。

以上。

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