朝刊の記事から。「逆境のESG」に思う。

逆境のESGという記事が掲載されている。

何事かと思ったが、内容はESGを巡るややこしさがコンパクトにまとまっていて、素朴に面白いと感じた。

興味深い動きが、記事の中にも言及されている「反ESG法」の存在である。同様に、エクソンモービルが環境団体に訴訟を起こしているという点も大きな論点となるだろう。

飛躍したことを書いて恐縮だが、エネルギー問題は社会の様々な側面を映し出すプリズムのようなものだと思う。この記事のテーマであるESGも、米国大統領選の影響下にあってであろう、様々な側面を映し出している。

それにしてもブラックロックのラリー・フィンクCEOは、そろそろ後進に道譲ってあげれば…。見ててちょっと可哀想になってきた。

以上。

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