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田舎で民泊開業したいけど清掃ってどうすればいい?

誰もがぶち当たるであろう壁。
それは清掃をどうするか問題だ。
家主居住型や住まいの近くで開業するなら自分で清掃すれば済む話だが、
私のように遠隔で管理するなら清掃は誰かにお願いしなければならない。

田舎で清掃会社なんて無い、清掃会社はあるけどホームページも無いしなんだか怪しい、などといったケースは多いのではないだろうか。

私も民泊を始める前、同じ壁にぶち当たった。
色々考えあぐねた挙句、自分で清掃員を採用して管理することに決めたのだ。

募集媒体について

思いつく限りの大手媒体を検討したが、掲載までの手続きが複雑で費用も高額、担当者との面談が必要などハードルの高いものばかりだった。
できれば自分で考えた文章で募集したい、費用もかけたくない、そんなワガママを胸に抱きつつあるサイトを開いた。
それがindeedである。

indeedは担当者の手厚いサポートがあるわけでもなく、募集要項の雛形があるわけでもない。自分で自由に考えた文章を気軽に掲載できる(もちろん審査はあります)
無料掲載もできるが、時間をかけたくなかったので有料掲載を選択した。

会員登録してから文章を考え掲載するまでたった1日で完了。他の大手媒体ではあり得ないスピード感だった。

条件について

清掃員を採用するにあたり悩ましいのがお給料についてだ。遠隔管理で逐一清掃状況をチェックできるわけではない。
時給制にしてのんびり清掃される可能性もある。
それなら1回いくらといった給料体系の方が明朗会計であるし、清掃員本人もやる気が出るのではないかと考えた。
宿泊人数やBBQの有無によっていくらか上乗せをすればさらにやる気に繋がる。

募集要項に記載するお給料は1回5000円〜11000円とすることに決めた。


応募者数について

こんな田舎の民泊清掃に応募してくれる人なんているのだろうか。半信半疑だった。
ところが私の予想を裏切り、掲載翌日から1週間ほどで10名近くの応募があった。
全員と面接をするのは私のスケジュール的に不可能だったため、その中から選抜して面接を行ない3名のスタッフを採用することとなった。


結論

田舎で民泊を開業したいなら、ぜひ自分で清掃員を採用することをお勧めする。
条件さえ間違えなければ案外簡単に優秀なスタッフが見つかるかもしれない。
よく分からない清掃会社に高いお金を払ってお願いするより私は自分で採用することを選んだ。

ここまではかなり端折って清掃員の見つけ方を書いたが、今度は具体的にindeedに掲載した内容や優秀なスタッフを採用するための採用基準を書いていければなと思う。
独自のノウハウなので有料にするかも、です😇

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