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買ってよかったもの2021

昨年度までは生存できればそれでいいという限界生活をしていたのですが、今年度からQOLのためにお金を遣うようになりました。

現在は人並みに文化的な生活に至れている実感があるので、今回はQOL向上に役立った、いい具合のグッズをまとめていこうと思います。

こういう記事はいくつあってもいい。


キッチン周り編

①浄水ポット

水道水は美味しくないし、2Lのペットボトルを買って家まで運ぶのは大変だし、ペットボトルを廃棄するのもめんどくさい、ウォーターサーバはスペース的に厳しい、となると浄水器が大活躍します。

最初は蛇口に取りつけるタイプの浄水器を買ったのですが、シンクが小さいため、フライパンを洗うときに蛇口の浄水器と衝突しがちなのが少し不便でした。

ポットタイプの浄水器だと、冷蔵庫に入るし、机の上に置いていてもそこまでスペースを取らないのがよかったです。カートリッジの交換時期が視覚的に分かるのもありがたい。

初期費用さえかけたら水道水を入れるだけで安くて美味しいお水を飲めるため重宝しています。



②深型フライパン

浅いフライパンを使って炒め物を作っていたときは材料をこぼしまくっていたのですが、深型のフライパンを使うことでかなり改善されました。

どうしてもMPが低めの状態で適当に料理することが多いので、少しでも気を回すことが減ったのはよかったです。以前は料理のたびに最適なフライパンや鍋を棚から取り出していましたが、深型だと煮物も作れるので、今はコンロの上にこれを置きっぱなしにしています。とても楽。

今に至るまでさまざまなフライパンを試したのですが、一人暮らしだと24cmが無難だと思います。22cmは足りないし、26cmはワンルームの狭さでは微妙にかさばります。リンク先はお椀型をしているので少し底が狭いですが、他の深型だとちゃんと底も広いはず。



③にんじんしりしり器

包丁でにんじんを千切りにするのはけっこう手間がかかるのですが、これを使えばあっという間に一本すりおろせるので、副菜を増やしたいなというときに便利です。かんたん酢とごま油を入れて混ぜた一品がお気に入り。

手でゴリゴリすりおろすという仕様上、にんじんの上の方が少し余るので、それは別の料理に使っています。



④ステンレストレー

買う前はまったく必要性を感じていなかったのに、いざ買ってみるとそれなしの生活には戻れなくなる現象ってあるじゃないですか。料理バットはまさにそういう製品でした。

作り置きの料理を冷蔵庫に入れるときや肉を冷凍するときなど、早めに冷ましたいものがあるときはこれの上に置いています。



⑤ブレンダー 

家電屋さんで12,000円のマルチ機能のブレンダーを買ったのですが、実家で使っていたミキサーよりも楽に使えて、お値段以上のキッチン家電でした。

私が買ったものは4つの機能がついていて、スムージーなどに使える「潰す&混ぜる」機能、生クリームなどに使える「泡立てる」機能、みじん切りやミンチ作りに使える「きざむ」機能がついています。

上位互換もありますが、私にはこれで十分です。この前はこれで餃子を作りました。

子どもが生まれた友人にも同じ製品をプレゼントしたのですが、今は離乳食づくりで大活躍してるらしいです。難点は、製品の情報を集めているときに公式サイトがやたらと重かったことくらいです。




リビング編

①CO2濃度計

プライムデーのときに安くなっている製品を買いました。

家にいる時間が多いと換気を忘れがちなので、このCO2濃度計の数値が窓を開ける目安の一つになっています。

ちなみに「眠くて頭が重い……もしかしてCO2濃度が高い……!?」と思いながら濃度計を見たら正常のCO2濃度であることはよくあります。でも、眠くて頭が重い原因を探るときに候補をひとつ潰せるのはきっと意味のあることです。

話が少し逸れますが、作業中はCO2濃度だけでなく、頭痛ーるというアプリで気圧もチェックしています。 iphoneのウィジェットに登録しておくとアプリを開く手間なく気圧をチェックできて便利です。

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ちなみに「眠くて頭が重い……もしかして低気圧……!?」と思いながら頭痛ーるを見たら正常の気圧であることはよくあります。これも不調の原因の候補をひとつ潰せるので意味がry



②ゴミ箱

一人暮らしだと、大きいゴミ袋を使うより、レジ袋にまとめたゴミをこまめに出す方が衛生的という結論になり、小型のゴミ箱を買いました。

二重構造のゴミ箱は、袋の部分を隠せるので、部屋を妙におしゃれな感じにすることができます。また、小型のゴミ箱にありがちな「袋のかけ方が中途半端で、袋の外とゴミ箱の内壁の隙間にゴミが吸収される現象」がなくなるのも気に入っています。




③Fire TV Stick

最近はyoutubeに良質な学術解説があったりクリエイターさんの講座があったりするので、ぜひ日々の学びに取り入れたいと思っていました。

ただ、長時間かけて専門書に取り組むのは苦じゃないのに、20分くらいのyoutube動画を腰を据えて見るのはなぜか大変しんどいです。

解決法として、置物と化していたテレビにFire TV Stickを取りつけ、ご飯のときにテレビ画面でyoutubeを視聴することにしました。実家ではご飯を食べながらテレビを見る習慣があったので、そのノリを流用できるのがよかったです。

ちなみにFIrestickはamazonのセール時に安くなることが多いようなので、急ぎでなければそのときまで待っておくのがいいと思います。私は6,980円の製品を3,980円で買いました。



④無香料柔軟剤

柔軟剤の匂いがあまり得意ではなかったのですが、夏ごろに無香料のもの見つけて以降ずっとこれを使っています。一般的な柔軟剤に比べると割高ではありますが、消費スピードはそんなに速くないので無視できる範囲だと感じています。



⑤耐震マット

地震に遭遇したときに本棚の本が崩壊して、片付けを後回しにしていたら数日後の地震でさらに崩壊するという出来事があり、耐震を真面目に検討しました。

まずは、高い位置にある家電などにゲルシートを敷きました。カットできて再利用もできて、はがしたときに粘着が残らない製品なので、賃貸で使うにはたいへん助かります。

本棚には落下ストッパーになるテープを貼っています。これはお皿を置いている棚にも使っています。



⑥スティック日焼け止め

美容には全然詳しくないのですが、肌の大敵として紫外線と乾燥と摩擦があるそうです。でも日焼け止めを塗るのってめんどくさいじゃないですか。特に腕とか首とか。スティック日焼け止めだと腕や首にささっと塗れてすごく楽でした。

リキッドよりもコスパは悪いですが、MP消費量が圧倒的に少なく済むのでオススメです。




デスク周り編

①トラックボールマウス

普通のマウスは本体を動かしてカーソルを移動させますが、トラックボールマウスはボールを回転させてカーソルを移動させます。省スペースで手首が疲れないのがポイントです。

ノリで軽率に買ったのですが、いつの間にかこれがないと生きていけない身体になりました。今や普通のマウスを使ったときの違和感がすさまじいです。おそるべしトラックボールマウス。

慣れるまではカーソルの細かい照準を定めるのに手こずりますが、私の場合は慣れたら問題なかったです。


②椅子クッション

家ではずっと座って作業することが多いので、本当はアーロンチェアなどの高い椅子を買いたいのですが、予算的にまだまだ先になりそうです。

ということで、現在は安物のカチコチの椅子の上に低反発クッションを置いています。自然と正しい姿勢で座れるような設計になっていて、腰の負担をやわらげてくれるそうです。まあ、胡座かいて座っているのであんまり意味ないかもしれませんが……


③USB-A・USB-Cポートつき電源タップ

USBポートにスマホやタブレットの充電コードを挿し、それ以外のポートに炊飯器やら電気毛布やらのコンセントを挿しています。電源アダプタなしで色んな製品の充電ができるのはとても便利です。




ちなみにamazonで買い物をするときは、(にゃーん)な製品を見抜いてくれるサクラチェッカーがオススメです。これのおかげで何回か事故を防げたのでよかったです。



そんなこんなで、以上が何か参考になれば幸いです。

それではよいお年を。

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