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アラジンの湯

短い記事ですが、あまりにも衝撃だったので更新します。見て!

レンタカー回送の途中に立ち寄った、栃尾温泉・荒神の湯。たぶんアラジンじゃなくアラガミ。アラララガミさん。

場所はこちら。

それどうやって行くの? って感じ。

関東から富山・金沢へ回送する際は飛騨の山奥を抜けるしかない。高速道路を使うと足が出るだけでなく遠回りです。

ひたすら一般道の運転は苦痛以外の何者でもないので、脇道にそれない程度の寄り道なら許してくれるよね。許すよ!

471号から300mほど逸れたところにあります。

外観はこちら。

わーお。

料金は一応300円。

一応というのは、人がいないので、自主的に協力金を料金箱へ入れる形。

扉を開けるとカゴが置いてある。

セキュリティZERO

お風呂側から小屋を見るとこんな感じ。

周りは見えないように覆われてる・・・

・・・かと思いきや、小屋の横から回り込めます。

覗き放題の荒神チャンス。

覗き、厳禁

ただ、湯はいい。

すごくいい。

源泉はかなり高温のようで常時加水してるものの、完全かけ流し。

写真で分かるとおり洗い場なんてありません。前と後ろを流して湯に入るだけ。自販機もタオル貸出もない。気になる人は気になるかも。

それを差し引いても、大自然のど真ん中で心のセキュリティを外す快感は得難い非日常です。

川のせせらぎ、鳥のさえずり。熱めの湯音と3℃の外気。最高か? 最高だな?

なお、クマが出るので長居は危ないかもしれません。

30分ほど入ってましたが、三連休なのに誰も来ない。帰り際、外国人観光客3名とすれ違いました。よくこんなとこ見つけたな。

さて、富山まであと80キロ。山越え一般道、しかも雨。注意して走りますよ。

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