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ダイエット日記2022/12/05 沖縄のステーキ店で児童が大やけど フランベパフォーマンス

【この記事は】
ダイエット日記は、ドハマリしてるモランボンのスープシリーズから〝スープカレー〟。
後半は、フランベパフォーマンスで5歳児に大やけどを負わせたステーキ店について思うところ。

2022/12/05の食事

大量に野菜をぶち込んだスープカレーを作りました。

何を食べても美味しいモランボンのスープシリーズ。ミネストローネ、きのこチャウダー、かぼちゃポタージュと来て、最後にスープカレーです。驚きの〝店味〟でした。めっちゃウマい。

↑ 超高評価のレビューを見てほしいのでAmazonリンクを張りますが、10個セットなのでうっかり買わないようにしてください。

野菜を大きく切って、ジャガイモとニンジンはレンジでチンして、スープで煮込むだけ。

アクを取ったら
ハイ完成

馬鹿でかいイモもナスも、大変おいしうございました。★5です。


フランベパフォーマンスで客の5歳児が大やけど

フランベとは、こういうやつ。

焼いた肉に度数の高い酒を振り掛け、一気に燃焼させアルコールを飛ばし、酒の香りのみを肉に付ける手法。立ち上がる炎はリアルに危険なため、経験の積んだシェフだからこそできる。家庭でやっちゃダメです。

沖縄のステーキ店、サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店では、アルバイトスタッフにパフォーマンスとしてやらせていたもよう。

金属製の器から適量を振りかけるのではなく、100均で売ってるようなプラボトルからドバーッとかけるため、力加減を誤って客に向けて大量噴射してしまいます。

瞬時に引火しボトルは破裂。炎は5歳児を直撃。顔に大やけどを負った。

たまたま、本当にたまたま、客の中に医師と看護師がいたのですぐ処置されたものの、やけどの度合いは想像以上に酷かった。

警鐘のためにと投稿された、家族による動画が痛々しい。

・・・・・・これね。

フランベのやり方も問題外だけど、冒頭のスパイスね。

曲芸のように振りかけてるでしょ。

左手で放り投げ
キャッチ
右の手の甲でクルリと回す

一連の動作、料理の味に何の意味もない。

この店にとって料理や調理は「パフォーマンス」なんだよ。

僕、こういう店、大嫌い。

安全性を無視し、価値の本質を無視し、見栄えやパフォーマンスに頼る飲食店は、クソオブクソだと思う。


パフォーマンスがダメと言ってるわけじゃない

ペッパーミルでジャグリングしたっていいよ。エンタテインメント性のある食事を否定するわけじゃありません。

しかし「パフォーマンス」は基本価値を提供できた上での付加価値でしかない。可燃性のボトルに可燃物を入れる、その時点でもうサービスを提供する資格は無いよ。

やるならば、シェフとしての技量を得てからやるべき。高い技量を持つ人が無駄なく行う所作、美味しい料理を提供すべく長年繰り返してきた滑らかな動きこそが本来のパフォーマンスでしょう

バイト君へ最初から曲芸を教え込むのは、ガキのお遊びだ。

そんな連中が〝食〟にたずさわるんじゃないよ。


運営企業からの謝罪文

運営会社は、驚いたことに上場企業なのね。「ごはんや○○(地名)食堂」を展開するフジオフードシステム。

国道沿いに日本中で見かける

一度だけ行ったことありますけど、正直、僕の口には合わなかった。冷めたおかずをチョイスするタイプは苦手で、それならやよい軒や大戸屋といった温かい定食を出す店が好き。

ただ、そこは上場企業。すぐさま謝罪文を出しました。画像ではなくテキストとして、会社のWEBページに記載しています。

トップページから辿りにくいのは難点ですが、文面は短いながら要点を押さえていました。ここは参考にできそうです。


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