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アラフォー女子の独白 ~その6~

明けましておめでとうございます。
早いもので新年も3日が経とうとしている。
私は毎年恒例の親族の集まりに出たり
数年ぶりに旧友に会ったりと
いろんな人達との縁を感じることが多い日を
過ごしている。

気づけばもうすぐ39歳で
人並みに?学生生活や社会人としての経験をして
今に至るが、
思い返せばつっぱってたなと思ったり
調子に乗ってたなと思うことばかりで、
ほんと恥ずかしい、、。

今回の集まりで同い年の友人と盛り上がった話は、
『私達、真面目に頑張りすぎてたよね。』
という話。

時代もちょうど男女平等が浸透化し、
女子も男子と同じくらい勉強もスポーツも頑張れと
言われてきたように思う。
母親は圧倒的に専業主婦が多いので、
母親からは『女の子も手に職をつけて男に負けないようにね。』と言われてきたように思う。

色んな家庭があるから一概には言えないかも
しれないが。
ただ、せまーい範囲の私の友人達は(大学が同じなので似た人が多いからか)
頑張って勉強をして、それなりの会社に入るか
公務員になるかして
結婚して子どもができたら家庭と仕事を両立させて
頑張って努力した先にあるはずの成果に向けて
突き進んできたのだ。

だが、時代も変わり沢山の経験をして、
なんとなくあることに気づいた私達。『頑張って努力した先に何があるん?』

さあ、もう目に見えない何かに突っ走るのは
辞めよう。
自分自身に問いかけよう。
何が大事なのか、何を目標にしているのか、
幸せを感じながら努力できているのか?
自分で見えない規範にとらわれて制限をかけずに
自分の足で生きていこう。