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【216回】体調と相談しながらも、よい学びをしてきた(190720)

平日は疲れ切っていて、正直土日に研修を入れるのはきつい。今朝体調を何度か確認した上で、研修に参加した。通級指導の実践検討であった。

結果、とても学びのある研修で楽しかった。検査結果、行動観察、実態や課題から、自分ならどんなアプローチを行うか考えることが楽しい。また、小中学校の先生方の話を聞くことで、生活面のこと、生育歴のことなど、僕が見落としていた視点の話を聞くことが楽しい。このような検討会で、しかも、日々特別支援教育の実践をしている専門家が集まっているのだから、半日あっても足りないだろう。末席にいさせてもらえてありがたかった。

研修に行って、課題も浮かんだ。それ以上に元気をもらった。希望をもらった。もっとたくさん、話をしてみたい。教えていただきたい。

役に立ちたい。
まわりの大人のせいにするのではなく、自分は自分という立場のもとで。

雷のように頭に落ちた、今日の言葉

個人的にやりたいと思いながらも、賛同が得られなかったのか。本当にやりたいのなら、一人でもできるだろう。(竹内淑子「教科の一人学び『自由進度学習』の考え方・進み方」p135)

一人でなんでもやる訳にはいかないけれど、浮かんだアイデアを批判を受けるたびにしまい込むのはもったいない。
信頼を得ること、実践を進めることは同時進行だな。