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【208回】力尽きたから、まずは回復だ(190712)

嫌われる勇気をもって、やりたいようにやる。

覚悟を持って職場復帰した結果、同僚や学校現場そのものへの反発心が遠慮なく高まり、攻撃性を帯びてきた。絶望も感じた。
もう一つ。そんな同僚の知らなかった実力を発見し、さらに自分の力不足が露呈した。自信のなさ。指導の躊躇。

さらに復帰訓練中は定時退勤なのに、復帰後は19〜20時に帰っていた。食事を作る力なく、本を読んでも眠たくなり、スマホばかりいじって、そんな自分が嫌になった。
夢中になってやりたいことがわからなくなり、寝て起きたらまた仕事かー。「い・や・だ」となっていった。

力尽きてしまった。

力がなくなると、体に出てくる。
声が出ない。
体が重い。
腕がしびれる。
喉が異様に乾く。
足がうまく動かず歩きにくい。
声をかけられるだけで、ビクッとなる。
表情が平らになる。

復帰して9日目でこの状況。

今日は仕事を休んだ。
まだ体はだるいし、眠気も強い。体が休めといっているのだな。
だが、昨日よりは体は動く。

復帰に向けた訓練中。生徒との関係もつくり、順調だった。
正式に職場復帰して2週間もたなかった。
さて、それはなぜなのか。
理由はいくつか思いつくが、それを分析し、再度職場に向き合わなければ。

僕は、自分のために生きているのだ。自分のために仕事をしている。
同僚、生徒としっかり、「課題の分離」ができていたか。
確認していかなければ。

それでもまずは、傷ついた体をしっかり治すことからだ。
心をえぐられて、大きくあいた穴を埋めていかなければ。