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刃傷事件に暴走車両…川口市の奥富市議が語るクルド人問題のリアル

首都・東京と川を隔てた埼玉県川口市では、中東系移民のクルド人と地域住民のトラブルが大きな問題となっている。暴走行為に交通事故、騒音問題などトラブルは多岐にわたる。なかでも今月初めに発生したクルド人の乱闘騒ぎでは刃物で切りつけられた男性が重傷を負い、事態を重くみた県警が機動隊を投入。負傷者が運び込まれた医療センターは数時間に渡って急患の受け入れができなくなった。

「行政が主導しているような多文化共生は不可能だと、私はずっと言ってきた」と外国人問題に取り組む奥富精一川口市議会議員は取材に語った。まずは外国人が日本のルールと法律を守るべきであり、「もし自分たちのルールが日本の慣習よりも勝っていると思っていたら、うまくいかない」と指摘した。

岸田文雄首相が「外国人との共生社会実現」の必要性を訴える傍で、クルド人問題を抱える川口市のような地方都市のリアルがある。現地取材と奥富氏の話から、子供の教育や就労といった複雑な課題が浮かび上がってきた。

━━6月末に意見書が可決された。その経緯とは。

外国人による犯罪や暴走運転など、不法行為に関する苦情が相次いで各市議会議員のもとに寄せられたことがきっかけとなった………

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