小林さんちのメイドラゴンが好きすぎる

前置き的な

めちゃくちゃ漫画を買いまくってるっていうわけじゃないんですけど、小林さんちのメイドラゴン(以降メイドラ)は好きすぎて発売日に買ってます。メイドラが好きっていうかクール教信者先生の作品が好きすぎるっていうのが多分に含まれています。他の作品も全部買ってますがそれはまた今度。

どんな作品なの?

小林さん(人間)と美少女メイド(中身ドラゴン)が共同生活するお話
簡単に説明しちゃうとそれだけなんですが、異種間ならではの噛み合わなさ、価値観の違いが生み出す独特の会話・雰囲気がこの作品のキモです。人間主観ではAと思うことでも、ドラゴンから見ればBになってしまう。お話の序盤はこれがメインになってきます。それぞれの意見をすり合わせ、共に生活をしていくことの難しさを存分に感じることが出来ます。

好きなところを3行で

1.なんとも言い表せない独特のエモさ
2.トールが健気に尽くしているのが可愛い
3.小林さんがイケメンすぎる

もう少し詳しく

この作品の好きなポイントは人によって変わると思います。それだけ魅力的なポイントが詰まっているので。でも私は上記3つです。特に1.が60%くらいを占めています。とにかくお話全体のエッセンスとして、独特の雰囲気があります。クール教信者先生の他の作品も呼んでいる私としては、先生固有のモノであると思っています。なのでコレにハマった人であれば先生の他作品もすんなり読めるのでは?
独特の雰囲気をあえて言葉で表現するとしたら、私は「寂しさ」と表します。いつまで一緒に居られるのか分からないトール、小林さん双方の感情であったり、他のヒト+ドラゴン達であったり。それでもその中で精一杯尽くそうと努力するトールの健気さ。人間世界をなんだかんだ楽しんでいるファフニール。自分たちが招いた結果出会っても一切関わらないことを選んでいるルコア。それぞれが言い難い寂しさを抱えている用に思えます。これについては是非他の方の意見も聞いてみたいですね。

まとめます

とにかくメイドラ好きすぎるって記事でした。
ヒト+ドラゴンの関係性がとにかくエモすぎるんで皆読んで欲しい。小林さん+トールの関係性しかほぼ触れていませんが、他にもヒト、ドラゴン共にいっぱい出てきます。お好みのカップルがきっと見つかる!
現在最新刊の9巻は色々一段落ついて日常回、と言った感じです。一気買いのタイミングとしてもかなりキリが良いです。買いましょう。
この雰囲気がハマった人は同先生の他作品も買いましょう。同じ感じなのでスッと入ってきます。

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