お稽古中の話

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
稲川英里です。


この文章を綴っている頃は春雨が続いていて、不安定な気温に春を感じておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。



そういえば、朗読劇のお稽古の休憩時間に、ならはし みきさんとお話をさせていただいていたのですが、春のお話でこんなことを伺いました。

「春は怪我をしやすい」

…と。

何故なのかお尋ねしたところ、冬は気温が寒いと分かっているから心身ともに冬支度というか「冬がくる…!」と強張るのだけれど、春は気温が低い日も多く体が強張るのに対し心は「春だ〜!運動するぞ!」と軽やかな気分になるので、心身のギャップで体を痛めやすいのだそうです。


確かに、春って怪我したりしている人が多いし、私自身も先日なぜか肩を痛めたので、そういうことか…!とめちゃくちゃ納得しました。


どうか皆様もお身体にお気をつけて、日々をお過ごしくださいね。



そんな朗読劇もあと少しで本番!


朗読企画キキタガリ 『ポラリス』




有難いことにS席は全席完売、千秋楽は全ての席が完売しております。

残りのお席がわずかなので是非この機会に足を運んでいただきたいです。



さて、そんな朗読劇のお話。


先日、最終稽古が終わりました。


(※ネタバレにならないよう配慮しつつ、お話しさせていただきますね。)


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