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病気と思考【振り返り⑬】出産後にしたこと♡

出産(帝王切開)翌朝には痛み止めの点滴も外れ、搾乳が始まりました。予定日より3ヶ月半も早く出産しても絞れば母乳が出ることに驚きでした。

それから3時間ごとに母乳を絞り、息子のいるNICUに届けることが私の仕事となりました。

搾乳に勤しむ時間を過ごしていたので、時間もわりと早く過ぎ、息子は無事に72時間の壁を突破してくれました。

とはいえ、自分が451gの息子を出産するなんて想像もしていなかったので、まずはデータ収集⭐︎

東大病院での出生体重などのデータを調べました。当時の2年前のデータが掲載されており、500g以下は1人だけでした。その1人の赤ちゃんがどのような後遺症があったのかもわからず…不安でした。

そんな時、お世話になっている作業療法士さんと整形外科の先生(女医さん)が病室にきてくれて、気さくに色々お話して下さり、気持ちが明るくなったのを思い出します♡おすすめ頂いたメデラの電動搾乳機もすぐに買いました。

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また持病(関節リウマチ+抗MDA5抗体陽性の皮膚筋炎+間質性肺炎+全身性エリテマトーデス)で激痛に耐える力が備わっていたため!?帝王切開でのお腹のキズの痛みは何ともなく、翌日から何事もなかったかのように動けたのもビックリでした。

出産後、私の病状が悪化するかしないかは不明だったのでどうなるか心配はありましたが、それよりも451gで産まれた息子の方が心配だったので、自分の身体のことを忘れるくらい息子のことを考えていたような気がします♡♡♡

つづく→



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