理数系がわからない素人によるabc予想からの双晶と電子の考察

原子番号が隣り合う原子との化学反応を電子の足し算、1以外の最小素因数にして掛け算したもを原子の分割数=鏡面と仮定します。

すると、電子は必ず奇数、鏡面は必ず偶数になります。

1+2=3
1*2=2

2+3=5
2*3=6

3+4=7
3*2=6

4+5=9
2*5=10

5+6=11
5*2=10

6+7=13
2*7=14

7+8=15
7*2=14

8+9=17
2*3=6

9+10=19
3*2=6

10+11=21
2*11=22

11+12=23
11*2=22

電子の数は3から2つずつ増える奇数になり、鏡面は電子の数から1つ少ない、1つ多いを交互に繰り返し、9の段になると鏡面は6で固定されます。

原子番号が隣り合う原子の鏡面には他にも規則性があり、2+3以降は同じ鏡面数が2回連続するようになります。その中身は、最小素因数が左右で入れ替わるからです。

以下のように、電子の数が変わっても、鏡面数は変わりません。

2+3=5
2*3=6

3+4=7
3*2=6

これを3を中心に配列として見てみます。

2+3+4
2*3*2

奇数を中心に鏡面が双晶になっています。
これを図にすると、真ん中が3つ、外側は左右それぞれ2つに分かれています。

日目日

しかし、右側には電子が4つ入っていますので、一部屋に2つの電子が入っていることになります。左右の骨組みは同じでも、右側の方が密度が高くエネルギーも大きいと言えます。

真ん中は、上下が双晶になります。

ここにインタラクティブベルトコンベアを重ねて見ると、真ん中は重く、外側は軽くなります。さらにここに重力が働くと、上側と下側では材料が微妙に異なるため、豚汁とカレーや、カレーライスとドライカレーのようなアレンジが生まれます。

他の組み合わせも見てみましょう。

4+5+6
2*5*2

6+7+8
2*7*2

8+9+10
2*3*2

10+11+12
2*11*2

ここまでのところ、どうやら完璧な規則性があるようです。
数が大きくなるとどうなるのか見てみましょう。

102+103+104
2*103*2

偶数の最小素因数は必ず2になる規則性も確認できました。

また、右側の部屋に入る電子数は、左側の部屋よりも1つだけ多くなることも確認できました。

abc予想から始めた話の流れから足し算や掛け算の体をとっていますが、この理論は実際に足したり掛けたりするわけではありません。便宜上、区切り文字のように使用しつつ、原子番号と素因数を見分けるのに利用しています。

4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15+16+
2*5*2*7*2*3*2*11*2*13*2*3*2*

1つおきに2が出てくる1を除く素数です。素因数が2つおきに3になる規則性も見られます。

17+18+19+20+21+22+23+24+
17*2*19*2*3*2*23*2*

25+26+27+28+29+30+31+32+33+34+
5*2*3*2*29*2*31*2*3*2*

この規則性が崩れるところで何が起こるのか・・・気になりますね。


さて、原子番号と電子に話を移します。
たとえば、
32+33+34
2*3*2
これは、左側の2つの部屋にはそれぞれ16個の電子が入り、真ん中の3つの部屋には11個ずつ、右側の2つの部屋には17個ずつ電子が入っています。
電子は多い方から少ない方に渡されますから、右から左に移動します。そして電流が左から右に流れます。
すると、右側の部屋からは合計を12個の電子が真ん中の3つの部屋に4個ずつ渡されます。真ん中の部屋は1つの部屋に15個の電子が入ります。素因数分解しても3になり、部屋の数は変わりません。そして左側の部屋に合計12個の電子を渡します。もちろん部屋の数は変わりません。

次に素数がまん中にある場合です。
30+31+32
2*31*2
左右の部屋は2つずつですが、まん中は31部屋に電子が1つずつ入っています。すると、電子が16個ずつ入っている右側の部屋は15個ずつ計30個の電子を真ん中に渡そうとしますが、真ん中は31部屋ありますから、足りません。
さて、どうなるでしょうか?
流れる電子量が少ないため、スペースに余裕があります。


本作は、理数系がわからない素人によるabc予想からの双晶と電子の考察でした。

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